こんにちは
先日、スカイステージで初放送された
雪組公演『ルパン三世 / ファンシーガイ』に合わせ
「ステージ・ドア」という番組が再放送されていました。
この作品、私は2015年3月に東京公演を1度だけ観劇しましたが、
単に小学生の頃に毎日見ていた アニメ・ルパン三世 が大好きだったため、
何となく
「ルパンおもしろいのかなぁ~
」
なんて、本当にふと思い立って観劇したのでありました。
が、その世界観にハマることに
それぞれのキャラクターを演じている雪組の皆さん一人一人がとても魅力的
ちぎルパン&ゆうみマリーちゃんの幸福感
そして、初めてお目にかかった 望海風斗様に一目惚れ
DVDを購入して何度も何度も観ている、大好きな作品です

「ステージ・ドア」では、
演出家の小柳 奈穂子先生
原作者のモンキー・パンチ氏
そして宝塚歌劇の舞台を支える裏方さん(大道具さんや小道具さん、進行さん)の
中々聞くこと出来ないお話が興味深かったので、ここに記して行こうと思います
まずは “ルパン三世” の原作者
モンキー・パンチ氏
Q.宝塚歌劇の舞台で上演されるにあたって
「5年程前にお話しが来た時は、絶対に無理だと思ったんです。
宝塚は観に行ったことがなかったため、視野が狭かったんですね。
初めて台本を見た時も、舞台の奥行きを考えなかったので、こういう感じか…と思っただけだったのですが、
実際に観て本当に感動しましたね。」
Q.ルパン三世一味について
「ルパンは、ぴったりですね。
本当に良く研究してくれたなっていう。
女性でルパンのあの感じを出せるっていうのが、本当にさすがプロですね。
銭形警部は、原作よりアニメーションの、間が抜けた感じが出ていて、子供さんに受けるんじゃないかと思いますね。
次元と五ェ門は、結構格好良くできてましたね。
難しかったろうなと思いますけど、髭も似合っていて全然違和感がなかったですね。
五ェ門は居合抜けの達人なんですけど、
逆手に持って斬る形を良く研究していて良かったです。
不二子は、アニメとはまた違った新しい不二子ができたと思いますね。」

演出家 : 小柳先生
「全体的にキャラクターっぽく作りこむ形で、過去の人たちもそれに合わせて作ってもらいました。
例えば、リアルな宝塚調のマリー・アントワネットではなく、アニメのルパンにマリーが出てきたらどんな動き方、喋り方をするかを意識して作ってみてくださいと話しました。」
Q.マリー・アントワネット (咲妃みゆ) について
「アントワネットは、悲劇の女王的なことではなく人間味があるようにと、最初なんとなく思っていたところがあって。
こういう人いたなとか、本当はこういう人だったのか、と思うほど綺麗に消化していてくれて素晴らしかったです。」
Q.ルパン三世 (早霧せいな) について
「ルパンについては、早霧さんにお任せ状態で、やっていくに連れて、これは私が色々言うよりも早霧さんのアドリブが1番面白いんじゃないかという気持ちになってきて。
基本自由にやってもらいました。」

Q.カリオストロ伯爵 (望海風斗) について
「悪役なんだけど憎めないちょっと可愛らしさがあるという役が、前々から望海さんに合うのではないかと思っていました。」

舞台稽古の映像もありました。
芝居・ショー共に1日ずつ行われ、
出演者たちは、ここで初めて本番用の衣装や小物を使って稽古していくそう。
1日ずつしか無いのですね
お稽古場には無い銀橋や盆やセリ、大階段などがプラスされるというのに
1日で頭と体に感覚を取り込むのでしょうか
舞台転換などを行う 進行担当さん
「ストップウォッチ片手に稽古場から
床から上がってくるものと、
上から下がってくるものをピッタリ合わせると共に、
音と出演者とも合わせなければならない。
そこが難しいところでもあり、やりがいでもありますね。」
肖像画として過去の時代の人たちが乗ったセリが 下がってくると同時に、
手前のセリが奈落へ下がる場面の確認中↓

こちらは好きな場面の1つでした
過去の人たちが、機械仕掛けのお人形みたいな動きをするのが楽しくて
どんなに触られても蝋人形のように動かないキング (蓮城まこと様)↓

だったり、
ゆうみちゃんの手から薔薇を取り、花弁に軽くキスする ちぎルパンのスマートな格好良さ
↓

壺にねずみちゃんのお尻が入らず大笑いしている
さらさちゃん、くらっち、翔ちゃん、のぞさま♪↓

舞台上では、本物の壺に見えるくらい精巧にできた壺。
発泡スチロールで出来た壺だったため、
簡単に中を広げることができたそう。
マリーちゃんが横になっているギロチン台が反転して落ちる場面は、
敢えてお客様に見せるようにしているため、そのための特殊な工夫がなされていたようです。
が、放送では仕掛けは紹介されませんでした。
ゆうみマリーちゃんが、どのように落ちているのか気になっていた場面です
(痛くないのかな?とか。)

この作品のマリー・アントワネットは、
ギロチンにかけられる寸前にルパンが現れ助けられます。
その後は、夫のルイ16世、子供たちと共に幸せに暮らします。
そんな歴史を変えてしまう結末も
宝塚らしくて夢があるなぁと

話を戻しまして
担当の方より 小道具のお話
「ルパン三世というアニメが、当時の銃だったり車だったりのリアリティを求めて描かれているので、そういうところはリアリティを追及しつつ、
アニメとしての演出という点では、
コミカルに描かれているところを、よりデフォルメして舞台に乗っけようと。
例えば、銃は番号まで分かるほどリアルなものを求め、だけど宝塚では女性が持つので、バランスを考えて。
ねずみは、ぬいぐるみっぽく作りました。」
発泡スチロールを削り、毛の生地を貼って、耳と目を手縫いして作られたネズミちゃん
↓

王室宮殿の小道具について
金属の装飾は重いため、特殊な機械を使いプラスチックの板に装飾をコピーして軽量化を図る。
素早い舞台転換を行うための大事な工夫だそう。

フィナーレのシャンシャンについて
トップスター用のシャンシャンは、他の物よりもう1枚キラキラした板?を重ねている。
お披露目のトップらしさが出るように、
反射させるために1枚ずつ折った紙を付けたり、重ねたパーツそれぞれに当たった光が反射して、より光るようになっているそう。

↑左がトップスター用
小道具作りとか楽しそう‼
なんて単純に思ってしまいましたが、、
どの部署も初日が開けるまでは徹夜だったりしていそう
あれだけの小道具・大道具、お衣装も、
すごい数が用意されていますよね。
裏方さん、スタッフさん、先生方等々…
舞台に出ている生徒さん以上に、多くの人たちの手によって作られている “夢の舞台” なのだと、改めて知ることが出来ました
モンキーパンチ氏が、初日を観て興奮した様子でお話していたのが、
聞いているこちらまで嬉しい気持ちになりました

「ほんっと楽しかったぁ!
初めどうなるのかなと思ったんですけど、ルパンが歌って踊るのが想像付かなかったんですね。
幕が開けた瞬間から全然世界が違う、原作ともアニメとも違う宝塚の世界だった。
こういう新しい世界もあるのかと思いました。僕のほうが勉強になりましたね。
表現の新しさを感じられた。
これからも新しいルパンをどんどんやって欲しいなと。(アハハハハ)
本当に面白かった!!漫画では表現できない宝塚なりの表現の仕方でした。
是非続けて欲しい。
今まで宝塚歌劇に足を運んだことのない人でも、ルパン三世という舞台と共に是非観てほしいなと感じています。」

ショー『ファンシーガイ』の黒燕尾の振り付けをされた、
ヤンさん(安寿ミラさん)のお話もありました
「黒燕尾は、曲がすごくドラマティックで明るい曲ではないので、
皆でワーッと踊るのではなくて、最初にチギがいて、夢乃、望海がどんどん増えて行って、
最後に総踊りにして欲しいとのオファーがありました。
曲がかなりドラマティックなので、
ひとりひとり下級生に至るまで、自分の中でドラマを作りなさいと、
その音楽に合うように自分の気持ちを乗せて行って踊りなさいとは言いました。」

黒燕尾の男役たちと、ゆうみちゃんのシーンについて
「遊びというかちょっとお洒落で小粋な振りを付けました。
曲が速いので、ちょっとかわいそうだなとは思いましたけど、私が曲を頂いて出たイメージがあれだったので、もうしょうがないんですけども。
衣装が重そうで、稽古場でやった軽快なステップが出来るか心配でしたけど、初めてやったわけだから、これから慣れてくると思います。私達もそうでしたし。」
ヤン先輩けっこう厳しいっ!!!笑
デュエットダンスについて
「九州同志でバタ臭い二人のはずなのに、出てくるものがすごく都会っぽくてフレッシュですよね。
お似合いかなと思います。」

ちぎちゃん:お披露目公演に対する意気込み
「スタッフさん含めて、新生雪組のためと思って取り組んでくださっていることが心強いですし、私の原動力にもなっています。
そのお気持ちに負けないくらい自分も精一杯、魂を込めて一つ一つの公演を務めて行きたいと思っています。
お客様に楽しんで頂けないと意味がないと思いますので、そこに情熱を注いで行きたいと思います。」
番組レポは以上です
使われている曲も素敵なものが多いですね
中でも一番好きなのは、やはり “リベルテ” の場面と曲です。

実は、この時転職したばかりの職場がどうにも合わず、苦しい毎日を送っていたんです
心がそこに縛り付けられたようで。
早く自由になりたい想いが強かったんでしょうね。
リベルテ=自由 を追い求める、という歌詞が心にすごく響いてきて
パリの星空の元で、ちぎみゆと恋人たちがデュエットダンスしているという
とても素敵な場面で
そんな諸事情と合わさって、自然と涙が溢れ出ていました。。
(その後、そんな職場からはさっさと逃げて、今の職場は中々良いところです
)
DVDでは大劇場公演の収録ですが、
スカイステージでは、東京公演の千秋楽映像だったので、
パワーアップ度がすごく高くて
とーーーっても楽しかったです
O(≧∇≦)O
この作品で退団されてしまった ともみんこと夢乃聖夏さま演じる、銭形警部のパワーもね
銭形マーチへの熱意も より籠っていて
銭形警部と、ちぎルパンへの愛情が暑苦しいほどに
←
銭形のとっつぁんは、ともみん以外には有り得ませんね

全体的にアドリブ満載の作品だったので、毎日毎日工夫を凝らすのに大変だったろうなぁと。
特にカリオストロ伯爵役の、のぞさまね
例の伯爵のアジトでの場面。
東京千秋楽では、ついに独りぼっちにされてしまったのですね (笑)
「オィどうしたんだよ急に!!!?」
「なんなんだよぉ!!!」
「行っちゃったよぅ~オィ(泣)」
と、本気でオロオロするカリオストロ…
じゃなくてアヤちゃんが出てしまっていて
可愛くてたまりませんでした

公演中「おもしろくなりたーい‼」と嘆いていたアヤちゃんを思い出しますね
『ファンシーガイ』も大好きなショー
ベルリン や ザッツライフ等々…
のぞさま の歌謡ショーばりの大活躍も
あげればキリがない程、
好きな場面も曲も多いこの作品
観れば観るほどに味が出てくる、
ある意味不思議で魅力的なショー
だいぶ長くなりましたが、
お読みいただきありがとうございました
(*^_^*)
先日、スカイステージで初放送された
雪組公演『ルパン三世 / ファンシーガイ』に合わせ
「ステージ・ドア」という番組が再放送されていました。
この作品、私は2015年3月に東京公演を1度だけ観劇しましたが、
単に小学生の頃に毎日見ていた アニメ・ルパン三世 が大好きだったため、
何となく
「ルパンおもしろいのかなぁ~
なんて、本当にふと思い立って観劇したのでありました。
が、その世界観にハマることに
それぞれのキャラクターを演じている雪組の皆さん一人一人がとても魅力的
ちぎルパン&ゆうみマリーちゃんの幸福感
そして、初めてお目にかかった 望海風斗様に一目惚れ
DVDを購入して何度も何度も観ている、大好きな作品です

「ステージ・ドア」では、
演出家の小柳 奈穂子先生
原作者のモンキー・パンチ氏
そして宝塚歌劇の舞台を支える裏方さん(大道具さんや小道具さん、進行さん)の
中々聞くこと出来ないお話が興味深かったので、ここに記して行こうと思います
まずは “ルパン三世” の原作者
モンキー・パンチ氏
Q.宝塚歌劇の舞台で上演されるにあたって
「5年程前にお話しが来た時は、絶対に無理だと思ったんです。
宝塚は観に行ったことがなかったため、視野が狭かったんですね。
初めて台本を見た時も、舞台の奥行きを考えなかったので、こういう感じか…と思っただけだったのですが、
実際に観て本当に感動しましたね。」
Q.ルパン三世一味について
「ルパンは、ぴったりですね。
本当に良く研究してくれたなっていう。
女性でルパンのあの感じを出せるっていうのが、本当にさすがプロですね。
銭形警部は、原作よりアニメーションの、間が抜けた感じが出ていて、子供さんに受けるんじゃないかと思いますね。
次元と五ェ門は、結構格好良くできてましたね。
難しかったろうなと思いますけど、髭も似合っていて全然違和感がなかったですね。
五ェ門は居合抜けの達人なんですけど、
逆手に持って斬る形を良く研究していて良かったです。
不二子は、アニメとはまた違った新しい不二子ができたと思いますね。」

演出家 : 小柳先生
「全体的にキャラクターっぽく作りこむ形で、過去の人たちもそれに合わせて作ってもらいました。
例えば、リアルな宝塚調のマリー・アントワネットではなく、アニメのルパンにマリーが出てきたらどんな動き方、喋り方をするかを意識して作ってみてくださいと話しました。」
Q.マリー・アントワネット (咲妃みゆ) について
「アントワネットは、悲劇の女王的なことではなく人間味があるようにと、最初なんとなく思っていたところがあって。
こういう人いたなとか、本当はこういう人だったのか、と思うほど綺麗に消化していてくれて素晴らしかったです。」
Q.ルパン三世 (早霧せいな) について
「ルパンについては、早霧さんにお任せ状態で、やっていくに連れて、これは私が色々言うよりも早霧さんのアドリブが1番面白いんじゃないかという気持ちになってきて。
基本自由にやってもらいました。」

Q.カリオストロ伯爵 (望海風斗) について
「悪役なんだけど憎めないちょっと可愛らしさがあるという役が、前々から望海さんに合うのではないかと思っていました。」

舞台稽古の映像もありました。
芝居・ショー共に1日ずつ行われ、
出演者たちは、ここで初めて本番用の衣装や小物を使って稽古していくそう。
1日ずつしか無いのですね
お稽古場には無い銀橋や盆やセリ、大階段などがプラスされるというのに
1日で頭と体に感覚を取り込むのでしょうか
舞台転換などを行う 進行担当さん
「ストップウォッチ片手に稽古場から
床から上がってくるものと、
上から下がってくるものをピッタリ合わせると共に、
音と出演者とも合わせなければならない。
そこが難しいところでもあり、やりがいでもありますね。」
肖像画として過去の時代の人たちが乗ったセリが 下がってくると同時に、
手前のセリが奈落へ下がる場面の確認中↓

こちらは好きな場面の1つでした
過去の人たちが、機械仕掛けのお人形みたいな動きをするのが楽しくて
どんなに触られても蝋人形のように動かないキング (蓮城まこと様)↓

だったり、
ゆうみちゃんの手から薔薇を取り、花弁に軽くキスする ちぎルパンのスマートな格好良さ

壺にねずみちゃんのお尻が入らず大笑いしている
さらさちゃん、くらっち、翔ちゃん、のぞさま♪↓

舞台上では、本物の壺に見えるくらい精巧にできた壺。
発泡スチロールで出来た壺だったため、
簡単に中を広げることができたそう。
マリーちゃんが横になっているギロチン台が反転して落ちる場面は、
敢えてお客様に見せるようにしているため、そのための特殊な工夫がなされていたようです。
が、放送では仕掛けは紹介されませんでした。
ゆうみマリーちゃんが、どのように落ちているのか気になっていた場面です
(痛くないのかな?とか。)

この作品のマリー・アントワネットは、
ギロチンにかけられる寸前にルパンが現れ助けられます。
その後は、夫のルイ16世、子供たちと共に幸せに暮らします。
そんな歴史を変えてしまう結末も
宝塚らしくて夢があるなぁと
話を戻しまして
担当の方より 小道具のお話
「ルパン三世というアニメが、当時の銃だったり車だったりのリアリティを求めて描かれているので、そういうところはリアリティを追及しつつ、
アニメとしての演出という点では、
コミカルに描かれているところを、よりデフォルメして舞台に乗っけようと。
例えば、銃は番号まで分かるほどリアルなものを求め、だけど宝塚では女性が持つので、バランスを考えて。
ねずみは、ぬいぐるみっぽく作りました。」
発泡スチロールを削り、毛の生地を貼って、耳と目を手縫いして作られたネズミちゃん

王室宮殿の小道具について
金属の装飾は重いため、特殊な機械を使いプラスチックの板に装飾をコピーして軽量化を図る。
素早い舞台転換を行うための大事な工夫だそう。

フィナーレのシャンシャンについて
トップスター用のシャンシャンは、他の物よりもう1枚キラキラした板?を重ねている。
お披露目のトップらしさが出るように、
反射させるために1枚ずつ折った紙を付けたり、重ねたパーツそれぞれに当たった光が反射して、より光るようになっているそう。

↑左がトップスター用
小道具作りとか楽しそう‼
なんて単純に思ってしまいましたが、、
どの部署も初日が開けるまでは徹夜だったりしていそう
あれだけの小道具・大道具、お衣装も、
すごい数が用意されていますよね。
裏方さん、スタッフさん、先生方等々…
舞台に出ている生徒さん以上に、多くの人たちの手によって作られている “夢の舞台” なのだと、改めて知ることが出来ました
モンキーパンチ氏が、初日を観て興奮した様子でお話していたのが、
聞いているこちらまで嬉しい気持ちになりました

「ほんっと楽しかったぁ!
初めどうなるのかなと思ったんですけど、ルパンが歌って踊るのが想像付かなかったんですね。
幕が開けた瞬間から全然世界が違う、原作ともアニメとも違う宝塚の世界だった。
こういう新しい世界もあるのかと思いました。僕のほうが勉強になりましたね。
表現の新しさを感じられた。
これからも新しいルパンをどんどんやって欲しいなと。(アハハハハ)
本当に面白かった!!漫画では表現できない宝塚なりの表現の仕方でした。
是非続けて欲しい。
今まで宝塚歌劇に足を運んだことのない人でも、ルパン三世という舞台と共に是非観てほしいなと感じています。」

ショー『ファンシーガイ』の黒燕尾の振り付けをされた、
ヤンさん(安寿ミラさん)のお話もありました
「黒燕尾は、曲がすごくドラマティックで明るい曲ではないので、
皆でワーッと踊るのではなくて、最初にチギがいて、夢乃、望海がどんどん増えて行って、
最後に総踊りにして欲しいとのオファーがありました。
曲がかなりドラマティックなので、
ひとりひとり下級生に至るまで、自分の中でドラマを作りなさいと、
その音楽に合うように自分の気持ちを乗せて行って踊りなさいとは言いました。」

黒燕尾の男役たちと、ゆうみちゃんのシーンについて
「遊びというかちょっとお洒落で小粋な振りを付けました。
曲が速いので、ちょっとかわいそうだなとは思いましたけど、私が曲を頂いて出たイメージがあれだったので、もうしょうがないんですけども。
衣装が重そうで、稽古場でやった軽快なステップが出来るか心配でしたけど、初めてやったわけだから、これから慣れてくると思います。私達もそうでしたし。」
ヤン先輩けっこう厳しいっ!!!笑
デュエットダンスについて
「九州同志でバタ臭い二人のはずなのに、出てくるものがすごく都会っぽくてフレッシュですよね。
お似合いかなと思います。」

ちぎちゃん:お披露目公演に対する意気込み
「スタッフさん含めて、新生雪組のためと思って取り組んでくださっていることが心強いですし、私の原動力にもなっています。
そのお気持ちに負けないくらい自分も精一杯、魂を込めて一つ一つの公演を務めて行きたいと思っています。
お客様に楽しんで頂けないと意味がないと思いますので、そこに情熱を注いで行きたいと思います。」
番組レポは以上です
使われている曲も素敵なものが多いですね
中でも一番好きなのは、やはり “リベルテ” の場面と曲です。

実は、この時転職したばかりの職場がどうにも合わず、苦しい毎日を送っていたんです
心がそこに縛り付けられたようで。
早く自由になりたい想いが強かったんでしょうね。
リベルテ=自由 を追い求める、という歌詞が心にすごく響いてきて
パリの星空の元で、ちぎみゆと恋人たちがデュエットダンスしているという
とても素敵な場面で
そんな諸事情と合わさって、自然と涙が溢れ出ていました。。
(その後、そんな職場からはさっさと逃げて、今の職場は中々良いところです
DVDでは大劇場公演の収録ですが、
スカイステージでは、東京公演の千秋楽映像だったので、
パワーアップ度がすごく高くて
とーーーっても楽しかったです
O(≧∇≦)O
この作品で退団されてしまった ともみんこと夢乃聖夏さま演じる、銭形警部のパワーもね
銭形マーチへの熱意も より籠っていて
銭形警部と、ちぎルパンへの愛情が暑苦しいほどに
銭形のとっつぁんは、ともみん以外には有り得ませんね

全体的にアドリブ満載の作品だったので、毎日毎日工夫を凝らすのに大変だったろうなぁと。
特にカリオストロ伯爵役の、のぞさまね
例の伯爵のアジトでの場面。
東京千秋楽では、ついに独りぼっちにされてしまったのですね (笑)
「オィどうしたんだよ急に!!!?」
「なんなんだよぉ!!!」
「行っちゃったよぅ~オィ(泣)」
と、本気でオロオロするカリオストロ…
じゃなくてアヤちゃんが出てしまっていて
可愛くてたまりませんでした
公演中「おもしろくなりたーい‼」と嘆いていたアヤちゃんを思い出しますね
『ファンシーガイ』も大好きなショー
ベルリン や ザッツライフ等々…
のぞさま の歌謡ショーばりの大活躍も
あげればキリがない程、
好きな場面も曲も多いこの作品
観れば観るほどに味が出てくる、
ある意味不思議で魅力的なショー
だいぶ長くなりましたが、
お読みいただきありがとうございました
(*^_^*)