こんばんは

1週間程経ってしまいましたが、
ムラ (宝塚大劇場)へ遠征してまいりました

最大の目的はコチラ、
星組バウホール公演
『燃ゆる風 ―軍師・竹中半兵衛―』

七海ひろき様こと、
かいちゃんの単独初主演ですっ

バウホールでしか公演されないとなると
何が何でも行くしかない!
と、鼻息荒く向かいました



あきらくんの時のように
きっと感激するんだろうなぁと


ドキドキドキドキw
やはり開演直前から襲ってくる緊張感ww
心臓バクバクの中幕が上がり、
舞台のど真ん中、高いところから自信に満ちた面持ちで振り向く かいちゃんが目に入ると、、
やはり感激するものですねぇ

もうここでウルッと来てしまいました

舞台は戦国時代。
軍師としてその名を馳せた竹中半兵衛が、敵対する織田信長にその才能を見込まれる。
しかし信長の命令で勧誘に訪れた豊臣秀吉こそ天下人となる器と見抜き、その家臣となって数々の戦で秀吉を勝利に導いていきます。
(HPより抜粋させて頂きました)
まずは、
共に秀吉を支え続けた黒田官兵衛役の
天寿さん

初めこそ勇ましく戦いに挑む姿が印象的だったものの、
自身の気持ちを貫いたが故に戦いの傷痕を残すことに。。
後半の天寿さんの場面は、、
観ているのが辛くなるほどの壮絶な表情に
心が酷く痛みました

いつもロイヤル上品なみっきーの
ああいったお芝居を初めて目にしたような…
本当にみっきーは心のあるお芝居をされるなぁ

緩急の付いたお芝居をするみっきーがいることで、
舞台がキリリと引き締まります

それから、織田信長役の まおくん

まおくんは恵まれたスタイルと美貌から、
これまでもわりと役付きが良い印象ではありました
が、いかんせん何をやっても まおくんw
声も滑舌も まおくんw
なんか顔も表情も まおくんww
オイシイ役割なのに勿体ない!!!
というイメージだったのです。
ですが今回、破天荒な信長役を演じることで自身の殻を破ろうと、ご本人の中の何かが動き出しているような印象を受けました

信長役を大切に演じたいという気持ちが見えて、個人的にはすごく好印象でしたよ

そんな信長の正妻、濃姫を演じたのは
はるこちゃん

このとおりお化粧も美しい

破天荒な夫の手綱を上手く引きながら、
気高い妻、濃姫を演じておられました
凛とした表情や、時折見せる柔らかな表情の内に秘める真の強さ
お着物の立ち居振舞い、歩き方、指先の残し方、何から何までもが完璧に美しくて

桜華の時もしかり、
さすがの はるこちゃんだなぁ

これまでどちらかと言えばショースターの印象が強かったのですが、
改めて何でも出来る方なのだなと

どんな男役さんにも寄り添い、引き立てる事が出来る小柄で可愛らしい娘役さん。
密かに期待しています

武将たちの場面では、
輝咲くん、大輝くん辺りがしっかりと舞台を支えているなという印象を受けました。
良く目についた 桃堂くんも
体格が良く存在感があります。
何より、しっかりとした声が良く通る!
天華えまちゃんは、流石は期待の星☆
これからが楽しみな下級生たちが
星組には沢山いるのだなと
頼もしい期待が膨らみました

さてさて、主役の かいちゃん。
ファンの皆様すみません、
私には、世間で評判どおりの大絶賛とはなりませんでした
正直に書かせて頂きますので、
お読みになりたくない方は読み飛ばして下さいまし。。。

重たそうな甲冑姿も様になり、
そりゃあもう美しい半兵衛さんでした

羽二重でつり上げた目がとても綺麗で
日本ものメイクも良く映えます

主役の見た目が美しい。
それだけでも、宝塚の舞台としては十分なのかもしれません。。
しかし第一声を聞いた途端に、
うーむ。。。
何だかお芝居も、冷静沈着で心の内に情熱を秘めている役柄、というのは分かるけどそれが伝わってこない。
やはり声が客席に響いて来ないというか。。
かいちゃんのお芝居は好きなつもりだったのですが、
要するに真ん中向きでは無いという事なのか。。
まあやちゃんも、かいちゃんに寄り添っているのは分かるけどそれだけで、、
お得意の歌もあまり生かしきれていないような。
全体的にベールの掛かった向こう側でやっているようで、
全く物語に入り込めませんでした

話がとてもシンプルな上に、
音楽も私の耳には魅力的でなく…
(単純過ぎるメロディの繰り返し)
淡々と進んで行くものだから睡魔が…
三郎太の場面から話が動き出してからは
何とか観られましたが

初めから最後まで
その感覚は変わりませんでした

そんな中でただひとり、“舞台での芝居” というものをしているのが秀吉役の悠真倫さん
はっちゃけたキャラクターの秀吉役というのもあり、動きが機敏でとにかく声が良く通る。
お芝居がこちら側を向いている。
流石の専科さんです


秀吉の妻ねね役をされていた
柚長との夫婦ぶりも微笑ましく、
ナイスカップルでした

あーだこーだ書いてしまいましたが、
決して文句を言いたいわけでは無いのです

一ファンとして、
かいちゃんにはここで満足して終わって欲しくない気持ちの方が私は強くて
せっかく主演というチャンスを得たのだから、死に物狂いで次へ繋げて欲しい
いつまでも続くものでは無いと
分かっているからこそ!
男役を卒業されるその日まで
進化し続ける姿を応援して行きたいと思います。