最近、更新が進まない様子に、お気付きの方もいるだろうが、

心身疲弊しています。

トイレがほぼ全て介助が必要になり

食事も見守りが必要で

ご飯茶碗の中のご飯もわからなくなるらしい


仕方がないじゃないと言う人もいる。

夫婦なんだから、仕方がないんだとさ



察して欲しい

まだまだ現役のはずの年齢の夫が

どんどん壊れていく

小さな子ども、しかも障がい児がいて

お金のかかる学生がいて

手のかかる義理親がいて

老老介護の実家も見に行けないくらい忙しい


これでも、仕方がないですか?


あまりに憔悴した私に、訪問看護師さんも

寝てますか?本当に??と詰め寄る

ほんとは寝てない


様々な福祉関係者さまのアドバイスにより

仕事は休みだけど、旦那を預ける日を設けた。


何故なら、たとえ私の仕事が休みでも、

私が昼寝でウトウトすると

旦那が怒り出すようになったからだ。

夜中は頻尿で起きる旦那

私が家事の間寝る旦那

私が寝る時間になると起き出し

トイレを30往復とか始める。


娘たちもさすがに気付いたらしく

「トイレシャトルラン」と名付けられている。

いや、笑うけど笑えないですのよ。


寝られないって!

目の下クマで真っ黒だって!


寝ていて、トイレに行くため踏まれる

部屋の構造からして、仕方がない

あとは廊下で寝るしかないが

皆んなが通る度起きるから一緒


そんかストレスを抱えながら

待ちに待った完全休日!


フリーだぁぁ

そんな日を迎えた


大好きな場所

行きたかった場所

眺めたかった景色


私は1人で堪能した


まだ桜の残る場所

山から見下ろす絶景

きれいな空気


このまま溶けたい

この景色のひとつになりたい

草花の匂いと、風に包まれて

ずっと寝ていたい。


遠目に見えた、かなりの高齢夫婦

奥様が大きなカメラで、山の景色をとりつづけ

ご主人様が、ニコニコしながらみ守っていた。


羨ましいなぁえーんえーんえーんえーんえーん


たとえ旦那が病気にならなくても

こんな老後は無かったかも知れない。

今の私には目の毒すぎたショボーンショボーンショボーンショボーン


帰りたくないなぁ

でも帰らなきゃなぁ

もう帰らないと、買い物出来ないし

とか、気持ちが現実に引き戻される


息抜きはしたけど

気持ちは晴れない。


いつもの帰宅時間に合わせて帰宅した。

子供たちは、そゆことね、って分かってくれた。

何処にいってたかも聞いてこなかった。