ちょっとメンタルが限界、飽和状態で
大好きな景色を味わうべく、ドライブに出た。
夏の終わり、広がる景色と日差しは
懐かしい気持ちになった。
あぁ、あの時の事を思い出す。
まだ、結婚したばかりで
旦那も私もまだ若くて
二人での会話もまだ活気あって
そんな事思いながら、通った事ない道がある事に気付いた
まだ、末っ子の迎えには時間があるし
ちょっとこっちを走ってみようかな。
子どもの頃、親と行ったことあるなぁ……
なんて思いながら走った道
あぁ、素敵だなぁ
日差しはキツイけど、とてもキラキラしていて、最初に思ったのは
旦那と見たかったなぁ🥺
あぁ、彼と見たかったなぁ
わたし、ほんとに1人なんだなぁ
これから先の人生何十年あるかは分からない
そこ、独りで生きていくんだなぁ
反応しているかわからない
夫の抜け殻に、もどかしさを感じながら
結局ひとりなんだ
この淋しさはどう表現したらいいのだろう
子どもで埋められない
この淋しさと
どう向き合って生きていくのだろう
休憩所すら入る気力も湧かない
展望台で独りもつらい
この景色すら
分かち合えない事の絶望感を
どう消化したら良いのかわからない
咳をしてもひとりとか有名な言葉を思い出した。
