「キレイ・・・」
「そうだね・・・」
まさるの車から見る花火大会。
絶好のポイントを見つけたから、というので、
なんとか時間を作って一緒にでかけた。
色とりどりに輝く夜空を見つめていた私は、
ふと運転席のまさるを見た。
彼は、私の横顔をじっと見つめていた。
見詰め合う二人の顔は、花火色に染まっている。
そっと、まさるが私に近づいてキスする。
まさるのキスは優しくて甘くて、
私はもっと欲しくて舌をおもいきり絡ませる。
それに答えて、さらに深く絡ませてくるまさるの舌。
何秒、何分、キスが続いていたのか解らない。
顔を離したあと、まさるがズボンをおろす。
私の大好きなまさるの敏感なところ。
私はまさるの先端から下へ、舌を這わす。
軟らかい袋を口で舌で転がすと、彼は低く呻いた。
吸い込んで、舌で弄んで。
そして再び先端に戻り、
思い切り口に含んだ。
舌を使い、唾液を絡ませ、上下させながら吸い上げる。
それを何回か繰り返すと、
まさるはもう絶頂を迎えようとしていた。
「イク・・・よ・・・いい?」
まさるのモノを口に含んだまま、うなずいた。
ますます怒張する彼のモノ。
・・・小さく呻いて、まさるは私の口に放出した。
私はそれを飲み込み、
まだ少し残っている白い液もキレイに吸い上げる。
「今日は、ここまで。」
残念だけど、私達には時間がない。
わずかでも、こうして逢えるのは幸せ。
名残惜しくて、泣きそうになる私。
「また、時間つくるから、ね」
笑顔で言うまさる。
そんな私達を、まだ終わらない花火大会が照らしていた。
・・・フィクションです。
ぁう~
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