水曜日はお休みです
娘のいない平日のお休みは貴重
保育園に放り投げて帰宅し、
散らかりまくった部屋を片付けてトイレ磨いて掃除機ブンブンかけていると
ピンポーン
「朝、パンがなかったけん腹へった。何か食わせてくれ。」とジ様(父)の登場
「パンしかないよ」と冷凍庫からデニッシュブレッドを取り出し焼いて、温かい珈琲を淹れた。
来週、父と一緒に不動産へ12,000坪の土地の契約に行く。
父がそこで新しい事業を始めるのですが、許可をとったり色々な手続きに少し時間がかかってしまったけれど、
仕上げに土地の契約を済ませて始動です
で、その土地を「お前にやる」ということで私名義にするため一緒に行く。
とゆー流れだったのですが。
父が「やっぱり土地の権利はワシとお前50%ずつにする」と言い出した。
「そんなん別にいいけど、どうしたん?」と聞くと、
「裏切られたら困る」と言ってました
裏切るって一体、何をどうやって裏切るん?
そう聞くと、
「ワシがまだ死んでもないのに売ったり好き勝手されたら困る」とのこと。
「そんなんせんけど(笑)でも別に構わんよ。好きなようにしー。」と答えた。
我が娘でも、
寝首かかれるかもしれんとか思うんだな。
私にはそんな考え微塵もなかったし、これから先にも浮かんではこないし、
ショックとゆーより、父の目に映る世界はそんななんじゃな、と。
血を分けた娘でさえ、いつ自分を陥れるやもしれんなんて疑う世界で
しんどかろうな、と静かに思った。
でもきっと、私もなるのではと思う。
財産なんてないほうがモメなくていい。ってよく聞くけど、
私も自分が死んだあと、
父から譲り受けた財産が娘一人のものにならず、パパの弟とかにも取り分があったりしたら嫌やもん。
めっちゃ長生きしそうやもん弟(笑)
そんななるくらいなら1円も残さず児童養護施設や高齢者施設に寄付したいわ。
従姉は子供がいないから遺産はすべて動物愛護団体に寄付すると遺言書を公式に作成してるみたい。
遺言書、大事やね
私がある日ポックリ死んでも困らないように、あーしてくれ。こーしてくれ。みたいなんはパパ宛に書いてるけど、
私個人の財産分与に関しては公式な書面を残さな!って思ってる。
周りを信じてないんよね、私も結局。
我が娘までもを疑う時がくるのかなぁ。
あ、娘。
前髪が伸びていたのでね、
切ったんだけど、、
切りすぎた
ごごごごめん。
カツラがずれた人みたくなっとる(笑)
でも、見慣れたら可愛いで