すれ違う少女達 眩しくて目をそらした
無邪気なままの 子供のような
自由な羽を持っていた
暗闇の向こう側 光射す場所を求め
ひとつ残った 翼広げても
真実にだけ届かない
♪「Secret」
夕暮れ時のスーパーの帰りにこの曲を聞くとちょっと悲しくなるよ。
自由な羽を持っていても怖がりな鳥は大空に羽ばたこうって思わないし要らないよねって、いつか飛び出したいなんて思わないように自分で折っちゃったりなんかして。
男友達が私に言った。
「お前、玉の輿なん？」て。
「そうみたいだね」って答えると、「今まで苦労したぶん誰よりの逆転劇だな。神様からのご褒美だろう」って。
例えば、私がこれまでにしてきたことを「苦労」と呼ぶなら、それはこれからもきっと。
人はそれぞれに抱えているものが違うから誰かと比べてみたりは出来ないけれど、幸せそうに見える今日の笑顔には昨日の涙があったりする。
それはみんなそうなんだよね。
あんまり先のこととか考えると不安になるから、今日やることだけ考えて毎日を生きるよ。
そうすれば道はあとから出来ていくって、お義母さんが教えてくれたから。
シンデレラみたいに王子様と幸せになったところで時は止まったりしないしね。
笑ったり泣いたり忙しいよ、今もこれからも。
こんな私にご褒美をくれるほど神様は甘くないって思うけど、そう思うけど、幸せは感じられるならどんな刹那なものでも見過ごさず噛みしめてたい。
なんかようわからんけど、明日も忙しいし寝るべ。
おやすＯｏ｡｡(￣￢￣*)