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今日の中国新聞にお義父さんの名前が載っているのを、ウチの父が見付けて私に見せた。

義父主催のゴルフコンペのメンバーおよそ200人で定期的に慈善コンペを開催しては被災地へ寄付を送っているのだそう。

義父杯(←ホントは名字)が週末にあったのは知ってたけど、寄付を送金していたことなんて全然知らなかった。

そーゆーいいことをしていながら黙っているというのは、私はすごく素敵だと思う。

仕事中の旦那にすぐ電話をして「お義父さん、新聞に載ってる!」と言うと、「ああ、ゴルフの件?そうみたいだね」とクール。
もっと一緒にキャッキャしようぜ、旦那よ。

旦那はともかく、何よりお義父さんが「やるぞ」と言ったことを見えないところで形にするお義母さんの「縁の下の力持ち」ぶりには本当に頭が下がる。
お義父さんが「やるぞ」と口から出した時点でそれは決定事項なわけ。
その時には既に、お義父さんの脳内では青写真が完成してるの。

お義父さんから青写真の輪郭程度を簡単に説明され、それを立体化して差し出すのはお義母さん。
だけど評価されるのは、お義父さん。

批判的な気持ちでそう書いているのではなく、私は事ある毎にお義母さんのすごさを感じてる。
そこを目指さなければいけないのかと思うと、とんでもなく長い道のりすぎてプレッシャーさえいまだ追いついてこない。

お義母さんのご実家は関東で、大学でお義父さんと知り合って25歳でこっちに嫁いでこられたの。
あれから30年の間、ご両親の顔は数える程度しか見てないって言ってた。
だけど、ここまでやってこれたのは、この結婚を選んだのは自分だっていう自覚と、あと親兄弟から遠く離れた分、お義父さんが責任持って甘えたいことは全部甘えさせてくれたと話してくれた。

なんてナイスカッポー!ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
こんな夫婦に死ぬまでにはなれたらいいな。