若干釣りっぽい題名になりましたが…

半年ほど前、長女が精神科でWISCなるテストを受けました。
結果、メンサ会員になれるらしいIQを超えておりましたびっくり


「高IQ、ばんざーいおねがいキラキラ

と言いたいところですが、単純にそういうわけにはいきません…
何も問題なければ、そもそも精神科でWISC受けたりしないんですからね〜

長女が精神科を受診した理由は、貴重と認識している物でも失くす、数時間先の見通しが持てない、明らかにあり得ないタイミングで漫画を読んだりしだす、目的の遂行にやたらこだわる…などなど、発達障がいを疑う傾向が多々あったからです。


学校生活では本人は何も困っていなかったので、これまで受診には至らなかったのですが、私が長女のそういった傾向にストレスを溜めてしまい、私がプロからアドバイスをもらいたくて、中学生になる前にと、長女に頼み込んで受診してもらった次第です。

発表障がいについてはまたボチボチ書いていこうと思いますが、お勉強系に出来るだけ絞ってブログ書いてるので、今回は高IQについて書きたいと思います。

高IQな数字を見た時の感想は、正直、うちの子でこのIQなら、世間には高IQの人間は結構たくさんいるんじゃね?って思いました。
人口の上位2%に属してると説明を受けましたが、私の根拠のない体感では、言うても上位15〜20%とかなんじゃないかと思いましたねぇ。
多分左利きよりは多いです😂

勉強を教えていて理解度の高さに驚くことは確かにありましたが、親はみんな自分の子は天才なんじゃないかと一度や二度は思うものだし、小学校でも浮きこぼれるとかいうことも全くなく、授業を超エンジョイしていて、IQが高いのでは?などと疑ったことはありませんでした。

そして学力はやっぱり、能力✖️実行力だと思うので、結局は実行力がゼロなら学力もゼロですからね❗️
高IQ=高学力とは限らない。

精神科の先生からは「このタイプの子はとにかく潰さないことが大事」と言われました。

「きっとお母さんが過ごしてきたであろうような青春時代とは違う学生生活になるかもしれないけど、それを問題視しないで」

「潰れなければ、多少発達障がいがあっても、高IQを生かして自分で傾向と対策を掴んでそのうち勝手に伸びていきます」と。

発達障がい傾向についてのアドバイスも色々いただきましたが、それはまた別の機会に書くとして、
高IQに関して私に出来ることは…

「過度な期待をしない」

つまらない答えだけど
これに尽きる気がします。

高IQを理由に親が鼻息荒くなると
子どもは息苦しいでしょうね。
バレエの件でいつも思うのは、大切なのは本人が鼻息荒くなること。

こちらからの言葉掛けでモチベーションを引っ張り上げようとはあまりしないように気をつけてます。


長女のペースに合わせて伴走する形で、いずれ勝手に伸びて私を置いて行ってくれる日が来るといいなと思います照れ