お山のディサービス めばえです🎶
さて、来年度からの法改正で
またまた報酬単価が下げられました。
障害児通所支援事業を利用されるお子さんは
手帳(療育手帳や愛の手帳、緑の手帳等と呼び名は色々)
は必須ではなく、受給者証を使います。
この受給者証は障害の程度にはよらず
割と手続きとしては簡単に出ます。
そしてお困り事は様々な訳で、
本人が将来自立できるのか、という心配が
少しでもある親御さんは当然、療育を
受けたいと思うわけです。
しかし今回の法改正の解釈は誰が見ても、
機能訓練などが特別に必要なお子さんや
虐待や要保護のレスパイト案件に該当する
お子さん向けに舵取りされています。
そしてめばえのような小規模事業所は
真綿で首を絞められているかの様…
さて。
軽度~中等度知的障害や発達障害、
学習障害やグレーゾーンのお子さんは
どうすれば良いのでしょうか。
支援の在り方や方向性を模索する毎日。
法が変われば、理念も曲げなければ
生き残れない…?そんなバカな
話はありません
本当に一人一人の自立を考えた支援を
真剣に組み立て、関係者一同連携して
やりたいと思い、実践しています。
この想いが適正に評価されるような、
今後の展望はあるのか。
そんな事を考える週末に、
明るいニュースもありました。
でもここからは私事。
お急ぎの方やご興味のない方は
ここで終わりにしてください
うちの娘のお話です
第1志望だった中学校への未練を
優しい周囲のお友達のおかげでやっと
断ち切る事ができ、大好きなバレエも
再開して素直な笑顔が戻っていました。
春から行く中学校への期待もチラホラ
口にするようになっていました。
先日の紀元節の祝日に、とある
入塾テストを受けたんです。
ここは第1志望の中学校と同じくらい
難関で、学習好きな子が集まる、
有名なところ。
しかしテスト後に出てくるみーんなが
青〜い、くら〜い顔で
ところが娘は「途中式はきっちり書いた、
合ってるか知らんけど。国語は壊滅的。
さ、買い物いこー」っとさらり。
そうです、強くなっていたのです
何だか救われたのは親ばかり?
でも‼️
昨晩、塾から電話が‼️
なんと
見事、合格🎊㊗
むしろ、この塾の合格の方が
この学習好きな娘にはいい事が
ある気がしています(個人的な見解です)。
それにしても中学受験は多くの事を
私たち親子に経験させてくれました。
まだスタートラインにも立っていない、
娘の好奇心、探究心、競争心。
胸を張って、顎を引いて、両腕を振って
今日は親子3人でウォーキング2時間
大きく息を吸い込んで、素晴らしい
景色を拝んできました