お山のディサービス めばえです🎶
またまたお久しぶりの投稿です💦
長い上に療育のお話ではありません。
私の備忘録。
スルーされる方はここで…🙇♀️💦
私事で恐縮ですが、娘の受験に
プライベートタイム全てを注いでおり
正直、立ち止まって振り返る事など、
ましてや文字にする事も
出来ませんでした。
コロナ禍で挑戦した中学受験。
付け焼き刃のように見える、娘の
受験半年前の専門塾への入塾。
でも幼い頃から学ぶのが好きで
家庭学習をコツコツやって
満を持しての入塾。
「最難関校を目指す」
そう決めたのは、6年生の夏。
周りから見たら「遅すぎるだろ…」
と言われたけど、家族総出で
実に濃い時間でした。
最難関校を目指す特訓クラスへも
入れてもらえ、年末位から
A判定が出るようになり、更に
学びが楽しくなっていました。
しかし、入試の1週間前。
徐々にベスト3が取れなくなり
入試3日前に大泣きして塾から
帰ってくるという、困った結果に。
すぐに信頼のおける塾講師に
時間を取ってもらって激励いただき
何とか持ち直し入試にのぞみました。
…しかし…
入試会場から出てきた不安げな娘の
顔は、今でも忘れられません。
「悪かった時の模試よりも出来た」
「あの模試は合格だったから」
と自分を奮い立たせ、
翌日の併願二校に挑みました。
そして翌々日、本命の2次試験。
朝から意気揚々と出かけていき
頼もしく後ろ姿を見送りました。
…長すぎるので結果を言うと、
最難関校へは及びませんでした。
併願二校は、Sコース合格、
奨学生合格、と両方良い結果を
いただいていましたが、娘の心は
かなり落ち込みました。
当然、私たち夫婦も同じ気持ち。
しかし、ここからが娘の強さ。
翌日には「ママありがとう。」と
部屋の片付けを始めました。
部屋にあるかなりの学習道具、
思い出の品々がゴミとして片付けられ
「ママ、土曜に一緒に出かけよう？
ママに似合う洋服を私が
探してあげたい🎶」
と、嬉しい事を言ってくれて
います。(近所のダイエーですが
)
)学校へも行けないかも…
と思っていたのに、
「え、明日から行くで。
合格してたら1週間位休んで
ゆっくりするつもりやったけど」
と、さらり
まぁ、夜には少し涙が
出たりしています。
たった数ヶ月でも、1日15時間位、
受験勉強に費やしていましたので。
今季初の鍋を囲み、
おこたでTVをみる。
そんな普通の時間にしみじみと、
あー、やっと終わったね…
と呟く大人顔の娘。
クリスマス＆お正月をやり直す❗
と、お料理にも励んでくれています。
子供を通して本当に貴重な経験を
させてもらいました。
そして娘から学ぶ、
芯の強さと優しさ。
昨晩、塾の担当講師へお礼の
電話を自らしました。
もう泣いていません。
その横顔に、頼もしさを感じました。
悔しさや悲しみ、挫折は人を強くし、
そしてその強さでまた誰かを
支えるのだと、娘に教えられました。
大好きなバレエも再開です
徐々に日常を取り戻していく、
我が家。
春からは多くの子供たちが新しい生活を
スタートさせます。
不安は誰でも多少なりともあって
でもワクワクもしかり。
共にあり続ける、そんな親であり
支援者、療育者でありたいと思います
長々とお読みいただいた
そこの貴方に‼️
幸多からんことをお祈り致します
ありがとうございました🙇♀️