画家の安野光雅さんの言葉です



ヒトリ ダマリノミチ


ナガイ


フタリ ハナシノミチ


ミジカイ



終戦直後


バス停で会った朝鮮人の老婆が


その頃いつも満員のバスに


置き去りにされるのをみこして


私に語りかけた言葉です



若かった私は乗りましたが


老婆は乗れませんでした



知っている日本語を動員して


語った彼女の声が


今も耳の底に残っています



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