やっと生きることに前向きになれそう | 死ぬまで生きるよ

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中学〜大学卒業に至るまでずっと臆病で小心者で努力もできずコミュ力もなくこれといった特技や趣味もなく受験も就職活動も上手くいかずにおっさん主導の社会には不満しかなくて正直もう死ぬまで惰性で生きてくしかないと思ってたけど、最近色々あって未来に希望をちょっと感じ始めてる。


具体的には↓


・単位を気にすることなく、将来のためと思って単純に興味のある授業(お金と価値観に関する授業・ポジティブ心理学)を履修したこと

・ジェンダーに関する授業のレポート課題で『ダイエット幻想』を読んだこと

・私の大好きなドラえもんの作者「藤子・F・不二雄」ミュージアムへの訪問

・小学生以来のJAM Project再燃

・Uターン就職のため上京生活も最後なので後悔しないために都内の行きたい場所にとにかく行きまくってること

・生きづらさ解消のため二重整形すると決意したこと

・学部独自の資格取得のために大学での学びをまとめたレポートを記述したこと

・早寝早起きの規則正しい生活


とまあ色々ある訳やけど、社会的に強いられる勉強やら受験やら就職活動での振る舞いじゃなくて、自分の本当の心に従って行動に移してそこに意味を見出すってこんなに清々しいことなんやと漸く気付けた気がする。


読書を通しては、自分軸がない自分がこれからどうしていけば自分に自信を持って行動していけるのか、またどういう社会・地域にしていきたいかについていっぱい考えることができた。


あと昔から大抵の事は誰にも頼らずに1人でできたし、大学生活もずっと1人で過ごしてきたから一生1人で問題ないと思ってたけど、それは人を頼る力が無かったからであり(環境的にできて当たり前とされた面もあるが)、よりよく生きるためには他者の存在と良好な人間関係が不可欠ということにやっと気づけた。


そしてFミュに行ってから、ずっと忘れてた夢とか希望とか冒険心とか好奇心とか子供の頃に持っていた心が呼び起こされて大人になってもその気持ちはずっと持ってていいんやと思うことができたし、人生を通してやりたいこと、自己実現したいことが明確になった。(それも1つじゃなくていい)


たまたま音楽アプリでJAM Projectの曲を見つけて久しぶりに聴いたらとんでもないパワーがみなぎってくる感じがして、JAMの方々の魂を揺さぶる熱さじゃないと私の荒んでた心は立て直せないことも痛感した笑


今までもずっとやりたかったボイトレやらに通ってみたりはしたけど、本当にやりたいことというよりは、ただ周囲にバカにされない声になりたい認められたいという思いが強かったのと、一度硬く作ってしまった殻を破ることができなかった、欲求が満たされていない自分を受け入れてしまっていた、通うこと自体が目的になっていて努力できない上達もしない自分に失望していた、という感じやったから只々憂鬱やってんよな…


あと外見至上主義志向が高まっている世の中に対する抵抗として、ずっと客観的にブサイクな顔を貫き通してきたけどそろそろ限界かなと感じるので就職前にプチ整形しようと思ってる。


ノンゼミサーで勉強にも趣味にも力を入れられず友達もできず変なおじさんばかりに好かれてずっとぼっちで4年間過ごしたという事実自体は後悔しかない


けど、


・1人行動に慣れたこと(1人が当たり前の文化・家族観・ジェンダー観も多様(一部価値観押付けてきたおっさんもいるが))

・努力はできなかったけどやろうと思ってたことは勇気を出してチャレンジできたこと

・ゼミに入らなかった代わりに資格とか他学部の授業を積極的に履修してそこに社会や自分の価値観、キャリア像を見出したこと

・給付型奨学金のために好成績を維持しつつ、公務員試験勉強を通して高校時代の復習もできたこと

・文化や芸術に触れることは社会と自己について見つめ直す機会であるということに気づけたこと

・アニメとか二次元のキャラクターが好きでも引け目を感じなくていいと気づけたこと

・アルバイトで知り合えた方がいたこと

・一般的な人生じゃなくてもいい、むしろ異様な人生を歩んでいきたい、自由に生きていっていいと思えたこと


とかコロナ真っ只中でも上京してきて良かったと思うことがいっぱいあるし上京させてくれた親に感謝しかない


自由に生きたいんやったら東京にずっと居た方がいい気はするけど、今の自分には東京は向いてないということがわかったので、地元で本来の自分を取り戻して改善できたらまた戻ってくるのもいいかも 


あと最後のレポートの内容的に就職先はやっぱり大学職員とか公務員系が良かったんでないのと思ったけど(教養試験だけ受けて合格したけど色々あって辞退)、説明会行ってコミュ障にはとことん向いてねーなと思ったし、公務員から現時点での内定先への転職はほぼ有り得ないという状態やから、とりあえず内定先の民間企業に勤めて色々経験してから転職するのも大いにアリやなと思えた


こんな感じで色んな可能性があるから、仕事を始め面倒臭いなと思うことはこれからもいっぱいあると思うけど、全ては自分のやりたいこと、自己実現のために必要なことであって無駄なことは一つもないって思える気がする


地元に戻ってもポジティブ思考にならざるを得ない読書はこれからも続けたいし、気になった場所とかライブとか展覧会とか、知識や写真だけじゃなくてリアルなものを自分の目で見て身体で感じて過ごしていきたいな