「淋しいのはお前だけじゃない」
昔のそんなドラマがあったけど
名作で面白かったと覚えている
内容とは別に
淋しいのはお前だけじゃない
そんな言葉を吐きたくなる
中年男性よ！
そんな男たちとは逆に
強くなる、ならざるをえない
そんな女たち
どちらにも共感 
淋しいオジサンが多いと実感する
今日この頃
その哀愁は
乙女のように傷つきやすく
ガラスのハート
それを守るために
ガッチガッチに鎧を着けているね
純粋なのかも知れないな
男って
とてもピュアな少年のよう
まれに子犬のような目をしてくる
あれは
もう乙女なのか
もぉ〜
って言いながら
その子犬を抱きしめてしまう
オヤジ化した母性
過去に生きる男たち
未来を生きる女たち
淋しいのはお前だけじゃない！
《OSHO TRANSFORMATION タロット解説より 希望Hope》
ジャングルで道に迷ったハンターが三日というもの、彼は抜け出す道を聞こうにも誰にも出会えなかった。三日にわたって彼は眠れなかった。
四日目の朝早く、彼は樹の上に座っている人間を見つけた。彼の喜びは想像できる。彼は駆け寄って、その人を抱きしめると、こう言った。「うれしいよ！」すると相手の人も彼を抱きしめた。
そこで、彼らは互いにたずね合った。
「私は道に迷ってしまい、誰かに会えたらな、と願っていたのです。」
「私も道に迷ったんです。それで誰かに会えばと願っていました。でも私達ふたりとも道に迷っているのだとしたら・・・
だとしたら、この悦びはなんにもなりませんな。いま私たちはふたりして道に迷っているのですよ」
