180度どころか、360度くるっと回ってきて感じたこと



突然、
年下イケメン君から

「家に行っていい?」

え?

いつも会うのは中間地点

会いに来て欲しいは本心だった

でも、でも、

家に?

はい!ここで
今までのわたしの思考が再登場

わたしだけの安全な場所を守りたい

男は入れないって心に決めていた

返事に何分か格闘

えっ!マジですか?
今度じゃダメかな?

えっ!えっ!どうしょう?

この調子でやりとり
相手はここで
もういいです!ってなるよねw



そんなことを考えて数秒後
職場の先輩との会話を思い出した!

運動不足の解消の為
どうしたらいいかなぁ?たわいもない世間話


先輩のあるひと言が
わたしの中にスコーン!と入ってきて
そうだよね!そうだよ!
リフレインしていた
(声にはしていないけど)

先輩「夜散歩したら?」
私  「え?」
   「夜散歩して危なくない?」
先輩「え?なんで危ないって発想がくるん?」
私   「だって女が夜歩いてたら何があるかわからないやん?」
先輩「そもそも襲われる前提やんw?」
   「わたし何十年も夜歩いてるけど声かけられたこともお尻触られたこともないよ!」
   「そんなこと一切考えてないもん」
   「わたし!夜!散歩したい!のみ」

   スコーン((((;゚Д゚)))))))


職場の先輩はスピ系の人とかではない
というか
そんな括りなんてもうないね!
わたしの周りの方々は
わかりやすく
必要なメッセージくれちゃいます!
ありがとうだわぁ笑い泣き


そんなことを

彼への返事を格闘している数秒で思い出した!

そしてバンジー飛びました!

「もう!覚悟した!」
「今更カッコつけても仕方ない!」
「来ていいよ!」
って言った

返事に葛藤した理由が二つある

私だけの居心地の良い場所
彼が帰った後の残像を残り香を
寂しさで耐えれるか心配だった

今は、もう精神的には自立できている
依存はないと思っている
本当にそうなのか?
恋をしてまたその感情に揺り動かされたりしないか?と

そして
もう一つは
私の家に遊びにきた女友達なら知ってるが
ガラーンとして何も物がない
広いだけで飾り気のない家
そんな家の中を見られるのが恥ずかしかった
飾り気のない殺風景な部屋
これを見てどう思うか心配だった



でも、でも


おい!マサミ!
お前は、またいい格好しようとしてるのか?
何者になろうとしてるんだ!
お前はお前だろ?
ありのままを見せるのだ
ジタバタするんじゃねーと
内なるSオヤジが叫ぶ

だよねー
今更、よく見せようとか
好かれようとか。。。 
私はわたし
今のこのままのわたしを見てもらう
これはすごいチャンスだ
彼はチャンスを提示してくれたんだね

バンジー飛びました!

その勇気で
わたしはまた違う世界を見ることができました


過去の経験
あの日見てきたものは記憶され
過去の残像としてわたしの行先を遮っていた

被害者意識で見ていた

天国の門と地獄の門
そのどちらかを決めるのは
私自身
他の誰でもない


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  《OSHO TRANSFORMATION TAROT 解説より》

 

天国の門と地獄の門

あなたが意識しているとき、あなたは天国にいます。醒めていなさい。油断せずにいなさい。意識していなさい。これもまた、あなた次第です。

地獄と天国はあなたの内にある。両方の門があなたの内にある。

地獄と天国は、生の終わりにあるのではない。それらは今ここにある。瞬間ごとにその扉が開く。。。。一瞬のうちに、地獄から天国へ、天国から地獄へと動くことができる。

 

 


ありのままを見せる

この体験したら
怖いものがなくなった

 

案外、彼の反応は面白いものでした

これからの体験が楽しみになってきました