思い出した

 

過去、共依存の彼のことで迷走していた頃

苦しくて苦しくて

藁にもすがる思いで

かなりの占いやセッションなど

色々と巡ってきた

 

この人に会うと

変われるのではないか!

今すぐにでも変わりたい!

‥‥

あー、やっぱこの人でも変われなかったの繰り返し

 

‟ そうじゃないですよ ”

って事を知るためにも

大切な人たちが教えてくれました

 

あの時の方々

ありがとうございました♪

 

だって最終的には

内へと向き合う旅に出るという

衝動が起きたのですから

 

 

 

 

ある人から言われた一言

 

今でも覚えている

 

「いま、魔法にかかっているのね」って

 

その時、

「はっ?」

「何を申しておる?お主‥」

って、具合に

さっぱり何を言っているのか分かりませんでした

 

その時は

馬鹿にされたと思っていたが

(自己肯定感がかなり低い時だったから)

 

でも、でも

あの時

言葉の意味は分からなかったけど

胸の奥が怖さでいっぱいになり

‟ それ以上言わないで! ”

と感じたことを

思い出した

 

 

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《 OSHO TRANSFORMATION TAROT  The Quest 解説より 》

私は何千年もの生にわたって神を探していた。私は神を見た、、、ときとして遥か彼方に、、、私は駆け寄った、、、私がそこに着くころには、神は遠ざかっていた。私はどんどん行き続けた。私はついに扉のところに着いた。そして扉には表示が出ていた。「ここは神の住む家です」

私は初めて心配になった。まさに扉をノックしようとしたとき、突然、あっという間に、私は見てしまった。

もし私が扉をノックして、神がその扉を開けたら、どうなるのだろう?

そうなるとあらゆることが終わってしまう。私の旅、私の巡礼、私の偉大な冒険、私の哲学、私の詩、私のハートの憧れすべて――すべてが終わってしまうのだ。

 

 

 

 

 

今 思えば、あの時のあの怖さは

 

いま、それ言ったらダメ!

目が覚めちゃうじゃん!!!

せっかく、大事な大事なわたしのプロセスを

途中でヒント言ってしまったら

台無しじゃんかよ!

ってね

 

自分で気づくってことがメインだから

 

 

 

 

わたしの大好きなスピノザのエチカの一文

 

‟ 実に、光が光自身と闇とを顕わすように

真理は、真理自身と虚偽との規範である ”

 

真理を獲得していくというプロセスは

自分の変化変容に伴い気づくプロセス

 

光の存在として

わざわざ闇を体験するって

己が光自身だってことを

忘れないと出来ない

 

 

 

この暗いトンネル

この産道を

宇宙の母と力を合わせて

くぐりぬけた時

 

内から溢れ出す

至福感

 

この何とも言えない

幸せな気持ち

 

この醍醐味はご本人さまが味わうもの

 

(絶対じゃないから、私の妄想だから信じないでね)

 

 

だからこそ

いま、しんどい人は

素晴らしい勇気ある旅人であると私は

尊敬し、尊重したい

共感できる同志として

 

 

 

あの苦しい険しい道のり

今、思えばね

何もない人生より

味わい深くて

愛しい経験です

 

たぶん

向こうに帰還したとき

いいお土産話しとして

ドッカンドッカンと笑わす自信がある

 

そして

また、ドロドロとした

むき出しの人間を

恋愛っていうやつをやりたい!って

思うのかも知れませんw

 

 

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。。。酔っぱらっていたいw