おはようございます
4月7日は
『世界保健デー』
なんですね。
今年のテーマは
『Depression(うつ病)』
だそうです。
世界保健デー
1946(昭和21)年のニューヨークで開かれた国際保健会議の採択に基づき、1948年のこの日に世界保健機関(WHO : World Health Organization)が誕生。
WHOが1949(昭和24)年に記念日として制定しました。
「すべての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」が目的です。
《2017年世界保健デーについて》
2017年の世界保健デーのテーマは「うつ病」です。
WHOによると、世界のうつ病患者数は3億人を上回り、うつ病から年間約80万人が自殺しているとされ、国際的な取組が求められており、青年期、妊娠出産期の女性、高齢者の3つのグループに対する取組が特に必要とされています。
本年のスローガンは「うつ病:一緒に話そう(Depression: Let’s talk)」です。うつ病について啓発し、うつ病対策(予防、診断、治療、ケア)を推進することを目指しています。
(厚生労働省)
日本語版の資料はこちらから
(WHO神戸センターHP)
キャンペーンの最新情報はこちらから
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(公益社団法人日本WHO協会)
4月は「世界保健デー」2017年のテーマは「Depression(うつ病)」
(保健指導リソースガイド)
(公益社団法人 日本精神神経学会)
今年のテーマは『うつ病』なんですね。
『うつ病』がテーマになることは初めてらしいです。
現代においてそれほど『うつ病』というものが深刻化してきている証ですね。
学生時代、高齢者の自殺者が多いことに驚いた事を思い出しました。
うつ病にも様々な原因があると思いますが心に残っているのは、実習先で地域の高齢者にアンケートをとった結果を見せて頂いたところ「隠れうつ」というのがあり、同居されている高齢者に多かったことです。
「うつ病」といえば一人暮らしの高齢者が思い浮かぶのですが、子供達と同居されていて幸せそうでも実は孤独と寂しさを感じているのです。
実習先ではその問題に対して、地域ぐるみで取り組んでいました。
大まかに言えば
昼食の配食サービス
一人暮らしのかた限定ですがスタッフがお弁当を持って訪問し必ず手渡しで行います。
姿が見えなければ見つけるまで探します。
一度だけ姿が見えなくてヒヤっとしましたが、畑に出かけられていて安心したことがあります。
ボランティア参加。
家で一人でいる時間を少なくするために配食サービスなどのお手伝いをして頂きます。
ボランティアと言ってもお茶を飲みながらおしゃべりが多いです。
それで良いのです。
近所のかたとのコミニュケーションが大切なのです。
地域コミュニティ
各地域にコミュニティをつくり定期的に集まりみんなで食事を作って食べるところもあればお菓子を持ち寄ってお茶会を開くところもあります。
地域の特性を活かしたコミュニティを開いています。そこで高齢者が被害に遭う詐欺のお話しなどをスタッフがされていました。
そしてバイタルチェックは必ず行っていました。
見守り隊
そんな大それた行動ではなく、近所に住んでいる高齢者に異変がないか気にかけたり、おかしいなって思ったら町役場などに連絡をする。
それが早期発見にもなるのです。
昔はそんな繋がりは当たり前でしたよね。
ご近所との繋がりが薄くなってしまった現代は世知辛く思います
もっとみなさんも高齢者の方に
耳を傾けてはみませんか
ただ、うなずいて聞くだけでいいのです。
殆どの場合アドバイスは不要です。
ただ話を聞いて欲しいのだと思います。
そして、同居されているかたは
うちのおばあちゃん(おじいちゃん)なら
これならできるという事を
してもらって下さい。
どうせ遅いんだからと全部取り上げず
何かをしてもらって下さい。
そうすれば生活にハリが出て
生き甲斐になると思います
1948年の今日、世界保健機関「WHO」が誕生したよ。
だそうです
質問形式やめたのかなぁ。
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