前回に続き、仏教のお話をいたします。

 

 

四聖諦

 

 

こちらは、人は生きておりますと

生老病死

 

生きていること、老いること、病気をすること、死ぬこと

 

これは生きる上での苦しみでございます。

この生老病死というお言葉をお釈迦様は最初に修行者にお伝えしたものでございます。

 

その中で印象に残りましたのは「道諦」でございます。

 

これは悟るには正しい考え方、思い方、言葉、行い、生活、精進、祈り、禅定の8正道でございます。

 

私はHSPの性質がございましてすぐ感情的に、ネガティブになりこのまま布団の中で一生を過ごしたいと思うこと度々・・・

 

ですが、それですと聖書にもございますが「蚕の繭の如く自縛なり」

これは、私が修行している仏教は自分よりまずは他の為に行動する教えなのですが、私は変化が苦手で、コミュ障で・・・

 

布団の中にずっといたいと思う・・・

 

それですと全く修行になりません、もちろん病気等ならやむをえませんが。

 

それで四聖諦の道諦が印象に残りました。

冷静になることがどれだけ大切か。

瞑想と繋がりますが、自分がするべきこと、常住の仏様を祈り、正しい行いをするとき、したときはお力を頂ける

 

勇気を持ち、障害、性質とも受け入れ、先の記事にもなりますが自責をしないで付き合い、無理しないで(中道)自分を大切に修行すること。

 

ただ、生きているだけの人にはなりたくない、なぜ私は生まれながらに障害やHSPがあるのか

それは仏様から試されている証拠だと思っております。

弱者の為にどれだけ生きられるか

そして辛いながらも修行をして無理なく生きること。

人は本能的に自分を1番に、守ることをします。

人を助けるには経験が1番です。

想像力に勝るものは経験しかございません、ですが人生を欲のまま

本能に従い、自分が1番に、そうしますと

その為に罪を犯す人もいます。

 

それでは人以下、地獄です。

 

鬼の手下になってしまった、心がない・・・

 

そうではなく、人は心があり先ほどの正しい8正道で、他にもございますが、修行をしてこそ。

 

生きることは辛いこと、苦しいこと

それは視野が狭く、自分のことに囚われているからかもしれない、ということは自分のことしか考えていない。

欲ですね。

 

それが感情的に、ネガティブになっている私です。

 

ですが自責も感情的になっているので、冷静に

欲ではなく、中道としての自分を大切にすること。

 

それが私の課題です。