仏教のお話をいたします。
個人的な記録でございますので、ですが私は印象に残りました。
中道
これはお釈迦様は悟りを開かれるまで、苦しい修行のみしてこられました。
ですが、それだけですとなぜか悟ることができません。
最後にスジャータさんから飲み物を頂くと悟ることができました。
私は仏教徒の端くれで、できない、雑念に負ける、そういう日々ですぐに自責をし、もっともっと頑張らなければと、苦しい修行と申しますか、修行は苦しいものなんだと思いました。
そうしますと、お救けといい人様にこの宗教を勧めることができない、苦しいことなんてしたくないですよね。
法要でも宗教者から「歩んでいると楽しいでしょ」という言葉がございます度、断固拒否をしておりました。
毎日、体調を崩しても1日2回の読経は欠かさない、聖書を読むとノルマを課しておりましたが、人間そう簡単に機械ではないからこそできないことがございます。
そうなるとまた自責になり・・・
ですが、この中道を思い出しますと
これでいいんだ、できるときにすればいい。
辛いならしなくていい、そうしますと仏様からの恩徳を自然と得ることができ、歩めることができるんですよね。
「今日はこれができそうだな」と。
それの繰り返しでもいいのかなと。
常住といい、仏様は見えないだけで、お隣にいます。
もちろん心の中も理解してくださり、共感してくださり
なので歩む分恩徳を頂け、不思議なお力を頂けて、精神的に楽になれたり、強くなれたり、生きやすくなれるのではないかと思います。
私は重複障害がございまして、HSPもある、ということで常に不安が纏わりついております。
辛いなら息抜きにアニメ、読書したり、1日中寝たり、それを仏様は見ておられるので理解してくださっている。
それは次回の記事「四聖諦」に繋がります。