子どもの病気?体調不良って数が多いですねアセアセ毎回、診断があるたびにネットで検索しながら対応しています。

 

今回は子どもが発熱からの熱性けいれんになりました。

 

両親ともに既往や身近にけいれんを起こす人がいないかったので、初めてのけいれんに2人ともパニックになった話です。

 

 

熱性けいれんは基本的に発熱から24時間以内に発症するそうです。うちの子は18時間後くらいに起こりました。びっくりはしたのですが、結構あるって聞いていたので、夫が子どもの様子観察している間に私は対応方法をネットで検索…こんな時って、スマホの検索の待ち時間すら長く感じますアセアセ

 

やっと見やすいサイトに繋がって、①痙攣からの時間を確認(ほとんどは5分以内に収まる)、②痙攣の状態(左右差がないか、眼球はどこをみているか)を観察、子どもが泡をふき出したので窒息しないように横向きに寝かせたり…そうこうしているうちに時計をみると5分以上経過したので救急車を呼びました救急車私は自分で救急外来に行けばいいのかな?くらいに思っていたのですが、いつも冷静な夫が「もう救急車でいいでしょアセアセ」というので、119番させていただきました。

 

アパートが消防署に近いこともあり、すぐ到着→搬送してくださいました。私は部屋着だったので、今回は仕事から帰ったばかりの夫に救急車に乗ってもらって、あとから私が合流しました。

 

私が救急外来に到着すると、待合室で元気そうな我が子。とりあえずホッとして、夕飯を食べ損ねた子どもと夫に水分とカロリーメイトを渡して栄養補給してもらいました。そしたら子どもが嘔吐アセアセ幸い子どもの服が犠牲になっただけでしたが、こういう体調に異変があったあとはペットボトルのキャップなどに汲み分けて、少しずつ与えるのがいいそうですアセアセ先生に言われて「すみません」ってなりました。我が子はパックのジュースを一気飲みしていましたから…。与えたのは私ですがえーん

 

しかし救急外来は忙しそう!聞き取りは救急車が到着後に済んだそうですが、診察までに約5時間アセアセ

待っている間にけいれんの事を調べたり、救急車でのやり取りを聞いていました。救急隊の方は「初回のけいれんだったら救急車呼んだのは正解でしたよOK」といってくれたそうですキラキラ

 

そして診察が終わって、多分単発のものだろう…となって、そろそろ会計かな~って時に、すやすや寝ていた子どもが起きたと思ったら突然嘔吐ガーンそして抱っこしていた私の服、ズボンも犠牲にガーンとりあえず、夫に先生呼んできてもらって、今回は少しずつしか水分をあげていない事を伝えると、腸閉塞の可能性を潰すためにレントゲン撮りましょうとなりました。

 

それを待合室で待ちながら夫が子どもを着替えさせていたら「またけいれんしてる!」となって、ゲロまみれの服のまま先生を呼び行くと、すぐ子どもだけベッドに連れて行って「処置してくるので、このまま待機してください!」と言われました。私はゲロまみれで何がなんだか分からん状況…笑い泣き親の着替えは持っていなかったので、近くのコンビニへ夫が調達に行ってくれましたが、Tシャツはあるけどズボンは置いてないとのことで、私は一旦帰宅し、そのまま自宅で休ませてもらう事になりました(この時点で夜の12時過ぎ)。

 

自宅に着いて、夫に無事自宅に着いた旨を連絡すると、夫からも連絡があり、今小児科の先生がいないから朝まで救急に待機して、朝診てもらってから帰るから~ということでした。

 

結果、今回は髄膜炎や脳炎の可能性は低いとのことで、予防薬もなしで帰宅OKでした。

次回の発熱でけいれんが起こる確率は50%とのことで、2回目のけいれんまでは救急外来に来て髄膜炎や脳炎ではないかを見た方がいいですね、とのことでした。

 

今回の教訓は

①初回のけいれんは即救急車(東京都保健医療局のフローチャートが私は分かりやすかったです)

②救急外来に行くときは吐かれても大丈夫なように、子ども、親の着替えを持参

です。

 

出来れば無いで欲しいけど、こればかりはどうにも出来ないので次回起こっても大丈夫なように心づもりしておきますクローバー