うちの子どもは基本なんでも食べてくれます(反抗期もありますが)。
だいたいは大人の味付け前に子どもの分を取り分けているのですがそれで足りない時(足りていると思うのですが…)
親の食事をよこせと圧力をかけてきます。
テーブルを叩いたり、ご飯に寄って来たり、ご飯に手を伸ばしたり…
叫んだり、親の膝の上に強引に入って来たり…
その時はバスケットボールのリバウンド並みに親とポジション取りの攻防が始まります。
普通の味付けの時なら分けてあげていますが辛い物だったり、子どもには味付けが濃い場合はお断りします。
が、そんなの子どもは納得してくれません。
そんな時に大活躍してくれるのが
納豆(子どもの分はひきわり使っています)
納豆は調理不要でレンジで温める必要すらない
なんともお手軽な食材だということに子育てをして改めて思い知りました。
子どもだけでなく、大人にも重宝していて育休中の昼食も、ほとんど納豆ご飯+夕食のあまりの野菜でした
そして納豆をはじめとする大豆製品には
LDL(悪玉)コレステロールを低下させる働きがあるのです
ヘルシーでタンパク質補給にもなるので栄養的にもはなまるです
ここからは余談ですが…
体によいと言われている納豆もやはり食べ過ぎ注意で、以前テレビでマツコ・デラックスさんが1日5パック?だったか納豆を食べ過ぎたら痛風になったとか…
ご本人も「納豆が悪いわけじゃない!私が食べ過ぎたの!なんでも体に良いからって食べ過ぎたらダメよ!」
と声を大にして言ってくれていました。
マツコさん、私たち栄養士が言いたいことを言ってくれてありがとう
これ、どんな食品にも当てはまります。
納豆だったら1日1パックが目安ですね。
とまぁ、色々書きましたが栄養的にも準備の手間的にも優秀な納豆
今後もお世話になります