「猫を殺してしまったはなし」第8話です。
割とどの話もしんどい、しんどいと思っていましたが今回が最高潮でした。
亡くなる数日前からナツはもうグッタリしていて横になるだけの状態でした。
この日は私が風呂から出てきた時にはいつもとは違い呼吸が荒く目も虚ろで、死期が近いのだと悟りました。
苦しそうな身体を泣きながらさする事しか出来なくて
でも、安心させたくてずっとそばに居たけれど
シンドかったなぁ
いつかその日が来るとは思っていたけど思った以上にシンドかった。
息を引き取った瞬間、頭抱えながら狂ったように家の中歩き回って「死んじゃったぁぁぁ」って喚き散らしてたから、人間分かっていながらもショックを受けるとどうなるかわからんなぁと後になって思いました。
今、思い出しても辛い。
つらいなぁ