世の女性に問いたい。


ミランダ・カーって、すごくね?


ミランダ・カーって誰よ、と言われてしまえばそれまでなのですが。


一応説明しておくと、

オーランド・ブルームの元奥さん。
一児の母でモデル。
日本では、柔軟剤ボールドの山田さんとか、リプトン〈リモーネ〉の人。


海外セレブのゴシップにはほとんど興味を持たない私が、彼女のことを気になってしまうのは、なんだか底知れぬパワーの持ち主のような気がするから。



甘いマスクで超が付くモテモテの人気ハリウッドスターを射止めた、ってだけでまず当たり前にスゴイ。
彼女を最も有名な存在にしたきっかけは、間違いなく“オーランド・ブルームのカノジョ”になった事だっただろう。


有名ランジェリーメーカーの専属モデルという華々しいキャリアを歩む中、愛らしい顔立ちとグラマラスな肢体を見初められ、ハリウッドスターの彼女に。


それだけの経歴なら、女性の嫉妬や反感を買っても可笑しくないはずなのに、なぜだろう。
彼女は女性の支持を集め、今や女性誌の表紙を飾っている。


どうして?



先日、雑誌のインタビューを読んでいてその秘密が分かった。

彼女は哲学的なポリシーを持っていて、自律した精神の持ち主である。
仕事も子育ても、女としても、努力することを諦めないし、堂々として自信に満ち溢れている。


彼女が顔が可愛くてグラマーなだけの女ではない事を、女性たちは第六感で感じ取ったのだろうか。
イケメン(かつイクメン)な旦那も、子供も、キャリアも手に入れた彼女を、女性たちは羨望の眼差しで見る。


このポジションは、日本にはなかなかいない。

キムタクを手に入れた工藤静香も、
ママになってもヒット作を出す松嶋菜々子も、
ご学友にたまたま親王がいてプリンセスになったキコ様も、
どれも皆ミランダ・カーとはちょっと違う。



ずっとこのまま、女たちの羨望を一身に集め続けるんだろうな。

そう思っていた矢先。



「ミランダ・カー、オーランド・ブルームと電撃離婚。」




…ええっ!?




一瞬、目を疑った。



だって、おしどり夫婦だったんじゃないの!?

あんなにラブラブだったのに!?




だけどすべてはこのニュースの見出しが物語っていた。

「ミランダ・カー、オーランド・ブルームと電撃離婚。」



それは

「オーランド・ブルーム、ミランダ・カーと電撃離婚。」

ではなかった。



誰もが羨むパートナーを手放した彼女の潔さを、いつかまた、女性たちが賞賛する日が来るだろう。
彼女は見事に、オーランド・ブルームのカノジョから、自己のキャリアを確立したスターへと羽化したのだから。


シングルになったミランダ・カーは、これからも働く女性のアイコンとなり得るのか。
今後の彼女のキャリアに要注目である。