休職3ヶ月半。その① | SIGNAL

休職3ヶ月半。その①

久しぶりの更新です。

適応障害で何もやる気が起きず、

家事が出来なくなって横になってばかりで

睡眠導入薬、抗うつ剤を服用する毎日。

普段は家にいて人に会うわけでもないので

だんだんと心は安定していったように思います。


今は完全に元通りとはいかないけど

家事も出来るようになってきました。


4月半ばには社長と面談をし、

私が聞きたかったことをお話しました。

その時にはずっと相談に乗って下さっていた

女性社員の方と、急遽夫も同席してくれました。

その方が不安や怖さが軽減されると思ったので。


そしてパワハラ調査をお願いしました。

2ヶ月半ほどの調査の結果、

人間関係の不和は認められるが

パワハラとまでは言えないとのことでした。


ハラスメント相談窓口も、通常業務と並行しての

調査なので、ある程度時間がかかるのは

仕方ないことだと分かっているのですが

会社の調査方法にも疑問があり、

調査も不十分だと感じました。


私のヒアリング内容については事実確認を

するのに、相手側のヒアリング内容の

事実確認はしなかったり、

私から『こうして下さい、この人達に話を

聞いて下さい』とお願いしたことしかしない。

調査する側が自ら考え行動しないことに

不信感しかなかったです。

調べられるはずの所を調べず、

顧問弁護士に相談すると言って

落とし所を見つけて終わらせられてしまったな

と感じました。


結局、私の賃下げについても、

相談者(私)は適応障害を患っており

現部署での就労は困難である為、

別部署へ異動することとする。

この異動は会社都合なので時給は

現行のままとする。


そもそも時給については不当な賃下げであって

議論の必要はないと思ってます。

もちろん、一度時給UPを条件に異動した人が

不都合があるからと自己都合で

また異動する悪意の希望者を抑止する必要は

あると思いますが、今回それを適用するのは

甚だおかしな話。


相手側は私のヒアリング内容を全て否定しました。

パワハラというと仰々しいですけど、

私は職場いじめがあったと確信しています。


直属上司のヒアリングも酷いものでした。

私と相手側、両方に配慮したいと言ったのに

内容を読んだら、私と相手方との切り離しを

助長するような発言をしていたり、

いじめに発展する可能性を認識していながら

何も対策を講じなかったり、

挙句の果てに『パワハラはなかったと思っている』

『異動の相談を受けた時にはパワハラのことは

言っておらず、3月中旬頃から突然パワハラという

話題が出てきたことに違和感がある』と発言。


『時給の逆転によって◯◯さん(私)への

風当たりが強くなるかも』

『この部署でのいじめで追い出されたように

したくない』


こんな風に言っていたのに結局私への配慮はなく、

この先も一緒に仕事をする人達の肩を持った。

私は、つくづく人を見る目がないなと、

一時でも直属上司のことを良い上司だと

思った自分をぶん殴ってやりたいです。

誰にでも良い顔をする腹黒い人間なんだと

やっと目が覚めました。


今後、職場に戻るのか辞めるのかを考えた時に、

本当は戻りたいけど、異動してもあの人達との

遭遇は不可避だから正直戻るのは怖いし、

人と関わること自体も怖くなってしまった今、

以前のように働けるか不安です。


今回の件、実両親も一緒に戦ってくれていました。

私より真剣に怒り、真剣に考えてくれていました。

父に上矢印のような気持ちを話したら

『◯◯(私)の健康を1番に考えよう』と

言ってくれ涙が溢れました。


辞めても良いんだ、

そこまでしてしがみつくような

価値のある会社ではない

と改めて思えたんです。



続く