小4みる子 早稲アカ生
夏休みの体験教室の記録 その1
【茶道】
〜1時間半の内容〜
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私の実家では、
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お茶杓のご銘を聞かれた時は、季節にちなんだ単語を答えたりするのだけど、
「そのままズバリの言葉は使わない」
と教わった
例えば8月の今、「花火」という単語を思い浮かべたとして、そのまま使うのは粋じゃない
「花火でございます」
↓
「遠花火でございます」
ガラッと変わりません?
情景や音だけでなく、少し切ないような淋しいような、そして夏の終わりまで連想できる
「暑さ」を思い浮かべた時は
「夕涼みでございます」
単語を聞いただけで、一瞬でもお客様に涼しい気持ちになってもらえたら、という心配り!
秋に「もみじ🍁」を使いたい時
「峰紅葉(みねもみじ)でございます」
山のてっぺんから紅葉していく情景が想像できる
12月なら
「無事でございます」
ハッとして自然と一年に感謝しちゃうよね
春の「桜」なら
「花筏(はないかだ)でございます」
水面に散って集まっている桜が目に浮かぶ
もう!先生かっけー!!
毎週違う言葉を教えてくれて、五感が刺激されていたのに、なぜちゃんとメモしてなかったのか
それだけが後悔
ものすごく余談だけど、
裏千家のお家元の長男さんは、詩人であり音楽活動をされている。
昔、千さんの従兄弟(こちらは超やんごとなきお方の子孫)とご一緒させてもらいライブを観に行った。
約束されたお茶の世界のトップにならず、音楽の世界に飛び込んで独創的な活動をしている姿は、新宿の雑踏の中の小さなライブハウスで、彼の周りだけものすごく高貴な空気が流れているようで、とてつもなくクリエイティブで雅に見えて、なにより教科書で見た千利休とそっくりなお姿で、歴史は生きているんだと圧倒された思い出
、、、はっ!
長々と自分語りしてた
おばちゃんになると昔話が長くなるみたい(笑)
失礼しました
これが一番好き