切迫早産などハイリスクの出産に対応する全国の総合・地域周産期母子医療センターで、05年度にあった受け入れ要請のうち、約3分の1は満床などのため対応できなかったことが、毎日新聞の調査で分かった。受け入れできなかった件数は、判明分だけで約3000件に達する。地域センターの中には、産科の休診などで機能していない施設があることも判明。医師不足の中、周産期医療(出産前後の母子への医療)の「最後のとりで」が十分に機能を果たせていない実情が浮かんだ。(毎日新聞)

 遠藤武彦農相(68)(衆院山形2区)は3日午前、安倍首相を首相官邸に訪ね、自らが組合長を務めていた農業共済組合が国から補助金を不正受給していた問題が国民の誤解や政府・与党内の混乱を招いたとして、辞表を提出した。(読売新聞)

 遠藤武彦農相が代表の自民党山形県第2選挙区支部が05年9月、農水省所管の独立行政法人の補助金を受けている山形県家畜商業協同組合から5万円の献金を受けていたことが分かった。政治資金規正法は国の補助金交付決定を受けた法人の1年以内の献金を禁止している。独立行政法人についての規定はないが、同支部は30日、同組合に返金したうえで政治資金収支報告書を訂正した。(毎日新聞)

共同通信社

31日11時43分

 前線停滞により31日、島根県隠岐で記録的豪雨となった。気象庁は9月1日明け方にかけ東北、北陸を中心に大雨の恐れがあるとして厳重な警戒を呼び掛けた。島根県の雨量計による観測では、隠岐で1時間に130ミリを超える猛烈な雨が降った。気象庁によると、隠岐の西郷で71ミリ、海士で52ミリと両地点で過去最高の時間雨量を記録。鹿児島県紫尾山で1時間に48ミリ、愛知県伊良湖で40ミリの降雨。


 鳥取空港で29日夕、乗客の女性が「閉所恐怖症」による体調不良を訴え、東京行きの全日空機が遅れるトラブルがあった。全日空では「閉所恐怖症と聞き、びっくりしました。他の乗客の方々にご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません」と陳謝している。(産経新聞)

 7月の参院選比例代表で当選した民主党の青木愛氏(42)陣営による公職選挙法違反事件で、報酬の支払いを約束し選挙運動用ポスターを張った看板を立てさせたとして、利害誘導容疑で千葉県警に逮捕された千葉市稲毛区小仲台1、印刷会社社長、島正彦容疑者(50)が看板を設置させたことに、小沢一郎・民主党代表の政策秘書(45)がかかわった疑いがあることが分かった。県警は秘書が同容疑の共犯にあたる可能性もあるとみて、慎重に捜査を進めている。(毎日新聞)

 改造内閣のかじ取りを担う与謝野馨官房長官は、消費税率引き上げによる積極的な財政再建論者で、靖国神社問題ではA級戦犯分祀(ぶんし)を主張するなど、安倍晋三首相の政策・立場と一線を画してきた。「お友達内閣」の象徴だった塩崎恭久前官房長官が、常に共同歩調を取ったのとは対照的だ。与謝野氏が与党や霞が関との調整で主導権を握ると、政権の路線に変化が生じる可能性もある。政権の行方を左右するキーマンになりそうだ。(毎日新聞)
 なぜ“サイト男”らの犠牲に…言葉失う人々 26日、携帯電話のサイトで知り合った男3人が死体遺棄容疑で逮捕された愛知、岐阜両県にまたがる女性派遣社員の拉致殺害事件で、遺体で見つかった磯谷利恵さん(31)の両手には手錠が掛けられ、口と鼻には粘着テープが巻かれていた。磯谷さんの突然の悲報に、近所の住民は言葉を失った。【桜井平、松岡洋介】(毎日新聞)