手づかみ食べ | すろ~らいふ

すろ~らいふ

独身OL時代から、結婚・出産・育児にと、変わりゆく毎日を気の向くままにつぶやいています。

この前、手づかみ食べについてのお話を聞いてきました^^


聞いてみての感想としては、手づかみ食べの練習って奥が深いのね・・・って。



上手に食べるための練習っていうだけじゃなくて、手の感覚を養うっていう意味も含んでいるんだとか。


だからこの時期に汚れることなんて気にせずに、いっぱい手づかみたべをさせましょうって。


そうすると将来、えんぴつを持つのも上手になるし、スポーツ万能になったりと、器用さにも影響があるんだって。


しかも今この時期に汚したい放題で手づかみ食べをさせると、2歳前後になったときには、手づかみ食べをさせていない子よりも上手に食べられるようになって、親も楽になんだとか。


そのためには、おかゆやお味噌汁に直接手を入れさせましょうって。


つい食パンや人参なんかをスティック状に切って渡してしまうけど、それは「汚れない=親が楽」になっちゃっているんだって。


まぁそれは否定はできないかもね^^;


だから、おかゆをグニューと握って、指の間から出てくるおかゆを食べさせちゃえばいいんですって言ってたなぁ。


そうすると周り中が汚れちゃうけど、新聞紙をしいたりして、今は仕方ないと割り切って思いっきり食べさせることが大切みたい。


とはいえ、全部を手づかみ食べにさせると、遊んで食べないこともあるから、手づかみ用と親が与える用と、二つお茶碗を用意しましょって。


あと親は、早くスプーンとかフォークとかで食べてもらいたいって思うけど、それよりもまずは手づかみ食べを。


フォークは2歳前後まで持たせなくてもいいんじゃないかなって。



あとね講師の方が実際に体験したことらしいんだけど、小3の子供に「おにぎりをにぎりましょう」って言ったら、「にぎるってどうするの?」って言われたんだって。


これビックリですよね~。


小3で握るが分からないって・・・。


今は、砂遊びでお団子作ったりってさせない親も多いらしく、そういった手を使うことが下手になっているんだとか。


だから、そうならないためにも、まずは第一歩、手づかみたべを思いっきりさせましょうって事みたいです。


やっぱり、そういった自分の手で肌で感じる感覚は育てたいものですよね。



だから、この講座を聞いてから、おかゆに手を入れさせてみたんです。


でも感覚が気持ち悪いのかなかなか手を出さないんですよね・・・。


ちょっと触るだけで握ろうとはしなかったなぁ。


食パンならすぐ手を出すのにさ。



やっぱり、まだグチャっとした感覚を知らないからなんだろうなぁ。


そう考えると、色々な手の感覚を覚えるためにも、これからは沢山手づかみ食べをさせてみよう!って思うように。


とはいえ、まだ汁物を手づかみさせる勇気はないけどね・・・^^;


ひとまずは、おかゆをにぎにぎしてもらおうかなと思います^^


なんだか手づかみ食べ、奥が深いですな。。。