国際結婚をした患者が近頃多い🤔



Aさん80代女性は、旦那さんが10歳以上離れたアメリカ人だったとか。息子様はハーフでお腹ぽっこりのおじさん。
彼女は、集中治療室在室が長くなってて、気管内挿管、抜管を繰り返してて、心臓が悪い。


彼女はベッドサイドに腰掛けて、

ショッキングピンクの服を着て
サングラスをかけて
ケイトの帽子をかぶって
ルーペを使って、外人たちの写真見ている
時々MY手鏡で自分の顔を見つめてうっとり。

真顔



でもとってもわがままで、
じっとしてられないし、すごい数の点滴やらペースメーカーやらなんやら繋がってようが、

ダイナミックに動いて
ベッドから落ちそうになる


夜勤で朝まで担当すると、
担当看護師はまさに、こうなる。

チーン


それが彼女なのだ。
自分らしく、らしすぎるくらいに、そこで生きている。

日本人にはない、入院生活だと思う。





Bさんは、70代女性。
韓国籍の旦那さんと結婚していたらしく、子供達は、
おんまーー!と、すーーーーんごく至れり尽くせりな看病、というか面会をされる。

彼女は意識不明で運ばれて、奇跡的に一命をとりとめて、体外循環を使用していたところから、現在歩けるまでに回復。

無表情であるが
まあまあ要望は多い
ベッドの上で一日中テレビを見て過ごし
家族が来たら、色々、というか必要以上に色々やってもらっている

ふむ、これはよく韓国ドラマで見る光景なような、、

真顔





Cさん60代男性は、奥様が中国の方で。
彼はもう予後が悪くいつその時が来てもおかしくない状況で。
今はもう言語的なコミュニケーション難しいが、少し前までは話せて。

僕はもう大丈夫だが、妻が受け入れられないと思う、と話されていた。

彼は穏やかに
ベッドで横たわりながら
静かに過ごすし
看護師への要望も多くなく、
それゆえ我慢してしまうことも多かった。


奥様は、面会に来ては、割と大きめの声で感情表出をすることも多く、
カタコトで、なんでよー、かわいそう。
とか
いくら説明しても、
今日は水飲めますかー?と聞いてきたり、
舌打ちをしたり

比べられるものではないが、
日本人よりも何か、それが派手に思えたり。🤔

でもただただ旦那想いの人で、
写真を持って来てあげたり、
好きなCDや好きなものを可能な限り持ってきてあげたりできますよ、と説明すると、

ウルウルしながら、
ありがとう、いいこと聞いた!

と言ってくれた。

それ以来、私を見ては、
こんにちは!と気持ちよく挨拶をしてくれるようになった。






別に日本人相手となんら変わりはないのかもしれない。

でも、
なんとなーーく、

他文化のあるご家族は、
少し違って見えたり。

ああ、文化。

って感じたり。

ひとつひとつの家族、みーんな、違う。
ってことを再確認。




そんな独特な患者家族と関わることに、楽しさを覚えている、




今日この頃ですニコニコ