透明な風、猫の背中。




お気に入りのホールマークエンターテイメントの作品。でも長くない。
白雪姫ですが、ちょっと私が知っているものと違う作りで、とてもおもしろかったです。
白雪姫の女優さんはとてもキレイです!
仲間ゆきえちゃんをハーフにした感じでしょうか。




白雪姫の父親が封印を解いた男。悪いやつそうだけど、約束は守るし、最後まで見ていると筋が通っていてなんだか不思議な人ですね。
封印を解いて貰ったお礼に、白雪姫の父親にミルクと国と新しい妃をあげます。
で、そいつの妹が魔法でキレイになった新しいお妃。もとは醜い顔だったとは。キレイになって鏡張りの部屋で鏡に語りかけたり、白雪姫に嫉妬したりするのに凄い説得力です。
生まれながらに綺麗だと、老いには逆らいたいでしょうが、私にもそんな若いときがあったと多少諦める事もできるでしょう。つい最近綺麗になったからこそ、自分より綺麗な人間が許せなかったのですね。


その他も目新しい演出目白押しで、大変おもしろかったです。
こびとの中に、ウィローがいました。スター・ウォーズにもいましたね!