透明な風、猫の背中。




ティム・ロビンス主演のファンタジックコメディ。
なんだかごっちゃになりそうですが…おもしろかったです!



時は50年代のニューヨーク。
大手企業の社長さんが、いきなりビルの会議室からガラスを破ってダイブ!死んじゃいます。
株の関係で、バカを新社長に迎えようとする役員達の目に、新入社員のバーンズが止まり一躍新社長に。
何か企んでいるのではと美人記者が正体を隠して秘書になり、一見バカだと思われる新社長のアイディア商品は大ヒット!


最後には先代の社長さんが、天使の輪を頭に乗せて登場したり、バーンズを見守っていたであろう天使と悪魔が(見た目は作業員なので期待しないでね)戦っちゃったり、ほんわかするお話です。


ティム・ロビンスと言えば「ショーシャンクの空に」を思い出すんですが、全然イメージ違いますね。ちょっと苦手かも知れないな。ちょっとぼーっとした役をやる時のトム・ハンクスとかぶるかも!


エルフと立て続けに見て、郵便室で働くシーンがあり、メールシュート(でいいのかしら?)も出てきて、主人公はどちらもボンクラ役なので、ちょっとごっちゃになりそう。
ブルーレターへのみんなの怖がりようは、凄くおもしろかったです。