皆さん、こんにちは。
先日、芸大時代の友人と
師匠である写真家さんの
個展に伺いました。
再会すること、なんと10年ぶり
時の経つのは、
なんとやら・・・
アトリエに入ると・・・
いた~~~~~っ
しかも・・・
でっかくなってる~~
いやあ、まるで人が違うほどの
大きくなりようで・・・
そして、写真にもビックリ
まずは、展示の仕方。
上から見下ろすように
白い台の上に、等間隔に
置いてあります。
もちろん、額には入らす・・・。
そして、上下左右、自由に
見られるように、方向も
バラバラです。
いろんな角度から
イロイロ感じ取れるように・・・
やっぱり、この人は
カメラマンじゃなくて
写真家さん。
何だか写真まで
丸くなったような・・・
昔は、エッジの効いたきつい
写真が多かったように思います。
見る場所も、見る人も
選ぶよな・・・。
何より、分からん人には
分からんでええわ(名古屋弁)
そんな感じでした
でも、今回のは、とても優しい。
ヨーロッパの空気のせいか、
はたまた心境の変化か、
もしくは体にあわせたか・・・
どうやら、引退された
大学教授にも同じことを
言われたそうで・・・
良かった、私の眼も
感性も衰えてないね
歳を重ねても、技術は健在。
そして、何より思考が柔軟になり
幅が広がるのは
素敵なことですね
また、一緒に作品を作ることを
約束し、帰宅しました。
年月を重ねても、変わらぬ
お付き合い。
感性を磨き、刺激を受けた
1日でした
これからも、この再会を
大切にしようと思います
ななこ