今朝のニュースで見ましたか?
WHO(世界保健機関)がソーセージやベーコンやハムなどの加工肉について
「人に対し発がん性がある」と正式に認定したそうです。
あー、加工肉を取り扱う食品業界は真っ青ですね~
実は、私も「食」の勉強するようになってから、ソーセージやハムはあまり食べなくなっていました
ソーセージは大好き
夜ごはんは、ソーセージとビールでいいって思ってたし、
お弁当にも便利だから、欠かせなかったし
でも、勉強して知ってしまいました
恐ろしいことを
今まで通りソーセージやハムを美味しく食べたい人は、この先読まない方がいいと思います
「食べたいものを美味しく食べる」っていうのも、カラダにはとても良い作用があるからね
今回、WHOが発表したのは、加工肉についてです。
その肉がカラダにどう作用するのかは、私はまだよくわかってません
私がわかっているのは、添加物のことです
まずは、簡単に考えてみましょう
ソーセージやベーコンって、異常に賞味期限長くないですか?
お肉なのに………
カビは生えても、なかなか腐らないですよね
なんで そう、添加物のおかげ
原材料のお肉も、怪しいのです
国産と偽って、輸入品や病気にかかった家畜のお肉を殺菌処理して使っていることもあります
家畜を大きく育てるために、ホルモン剤や抗生物質をエサに混ぜて使っていることも多いそうで、それがお肉に残っていることもあります
それでも、美味しくて長持ちして売れればいいんです
そして加工肉が腐らないのは、
『亜硝酸ナトリウム』という、添加物が入っているからです
お肉は腐ると、ボツリヌス菌が繁殖します。
これを食べると、ボツリヌス中毒になり、ほとんどの人が死んでしまいます
だから、ボツリヌス菌が繁殖しないように『亜硝酸ナトリウム』という添加物を入れます。
しかし、亜硝酸ナトリウムも強い毒です。
青酸カリにも匹敵する毒性なんです
発がん性が問題になっています。
そんなもの食べ物に入れるなよ~って思わない?
でも、作る側からしたら、
ボツリヌス菌で死ぬくらいなら、少しの毒くらいいいでしょ?ってことなんです。
亜硝酸ナトリウムって、それ自体には発がん性はあまりありません。
(染色体異常や中枢神経麻痺は確認されてる)
しかし、『アミン』という物質と結合すると、強力な発がん性物質の「ニトロソアミン』に変化します
このニトロソアミンがヤバイんです
ニトロソを薄めたものを、ラットに2ヶ月摂取させたところ、9割がガンになったそうです。
恐ろしすぎます
そして、『アミン』ですが、何に含まれているかというと、
もちろん、お肉もアミンを作り出します。
特に多いのは、魚肉や魚卵
農薬を使った野菜です。
(亜硝酸Naっていうのが、亜硝酸ナトリウムです)
着色料も危険なの使ってるし、原材料産地も曖昧
魚卵系に関しては、亜硝酸ナトリウムと着色料が入っているものは、買うのやめましょう
もう、ニトロソアミンそのまま食べてるようなものです
ちゃんと食品表示を見れば、亜硝酸ナトリウムを使っていない商品もたくさんあります
ソーセージやハム類に関しては、亜硝酸ナトリウムを使っていないものはまだ少ないです。(探せばあるよ)
トップバリューのハムやソーセージは使ってないみたいです。
でも、今日のWHOの発表によって、注目が高まる可能性があるので、カラダに優しい加工肉製品が出ることを期待しますね
これからは少しだけ、食品表示を見てみて下さい
そしてできるだけ添加物の少ないものを選んであげましょう。
またの機会に、危険な食品添加物についてお話したいと思いますね
現代の私たちの生活で、添加物から避けることは絶対ムリです
だからこそ、たまにファスティングしてカラダに溜まった添加物による毒を抜いてあげましょう
だって、たまにはソーセージ食べたいじゃん
今日もお読みいただきありがとうございました
ファスティングに関するお問い合わせはこちらHPよりお受けいたします
ミントのひとこと
昨日はごめんにゃさい。