新学期がスタートしましたね

環境が変わるとソワソワした気持ち

ワクワクドキドキした気持ちになりますよねー!?

 

うちは毎年担任の先生が変わると、

家庭訪問のタイミングで

息子の病気の事や、障害の事を

先生に説明させていただいていました

 

どこの学校でも、大体の引き継ぎや

書類の共有等はありましたが

年度末、年度始まりの先生は、それはそれは大忙しなので

一人一人の特性を新学期当初から理解されている先生は

なかなか少なかったように思います

 

なので、ちょっと落ち着いてきた、

この『はじめの家庭訪問』や

『最初の保護者面談』の段階で、

息子の詳しい話しをしていました

 

話しをする時は、必ず子供抜きで!

子供の自尊心を傷つける話しもありますので・・・

 

特に、うちの子はあれが出来ません、コレが苦手です

なんて言う話しはなるべく、子供本人には聞かせたくありません

 

一生懸命やっているのになかなか出来ない事はなおさらです

普段は「頑張ってるねー」って励ましてくれてるのに

実は全然出来てないって母親に思われてるなんて知ったら・・

 

ますます苦手になってしまいます

 

私は先生にお話する時は、出来るだけ資料もお渡ししていました

病気の具体的な症状とか

学習障害に対応して欲しい具体的なお願いとか

 

口頭で説明しても、先生も数十人も相手に面談してると

記憶も曖昧になってしまうと思うので・・

 

資料と共に、一通り現状をお伝えして

学校生活で迷惑をかけてしまいそうな事を相談して

その場合の対応方法などを話し合ったりしました

 

息子の場合は、言葉での指示がうまく伝わらないと言う特性があったので

先ずは、席を前から2番目にしてもらいました

これなら前の子が教科書を出したり、立ったり、

おじきをしたり、ノートを書いたりする様子が

自分で分かるので、『言葉+前の席の子の行動』で

今、自分が何をするべきか気が付けるようです

 

これが1番前だと、モデルになる子がいないので

どうして良いか分からず、ぼっーとしてしまいます

 

また、1番後ろだと、先生が誰に対して話しかけているのか

わからずに、上の空になってしまいます

 

これに加えて、先生がさりげなく

周りの席をしっかり者の女の子で固めてくれたりして

 

新学期のスタートはスムーズにおくれていました

 

もちろん、席替えは平等なので

毎回は無理ですが、可能な限りで考慮してくださいました

 

後、家庭で気をつけていた最大のポイントは

家で担任の先生を褒めちぎる事です

 

子供は親の好きな人を好きになります

親が家庭で先生の悪口を言っていたら

子供は先生を嫌いになります

 

子供は好きな人の言う事に一生懸命従いますが

嫌いな人の言う事はちゃんと聞きません

 

子供にいかに今年の先生を好きになってもらうかが、

学校で先生の言う事をちゃんと出来るかの鍵になってきます

 

時々去年の先生が恋しくなってしまう時も

今年の先生をどんどん褒めちぎって、

今の現実に目を向けさせていました

 

しかし親も人間ですから、時々先生の指導にたいして

???っと思ってします時もあります

 

そんな時は、陰で子供やママ友に愚痴っても何も解決しませんよね?

 

直接先生にきちんと確認してみると、

案外子供の勘違いだったり、思い違いだったりするもんです

 

学校の先生に限らず、

陰で愚痴愚痴言うくらいなら

私はいつも直接相手に確認してみます

案外あっさり解決します

 

 

 

 

スターあの日の私に言いたい事スター

 

『先ずは新しい先生を好きになる』

 

 

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