幼稚園生活を振り返って
年少から3年保育で入りましたが
当初は言葉もほとんど喋れず、
本当にみんなと同じ事をするのが苦手だったので
良く息子のお友達に色々聞かれていました
よく聞かれて返答に困った事は
「何でヤオキ君は○○が出来ないの?」
と聞かれた時
仲の良いお母さんには、病気の事を話したりしていましたが、
そんなに親しく無い方にはお話しする機会もなかったので
息子のお友達にもどう説明して良いか分からず・・・
「何でなんだろうねー?」
心の声 (当時は私もなんでか知りたいって思ってた)
「もうすぐ出来るようになるから教えてあげてー」
心の声 (本当にそう信じていたので)
「○○君は何で出来る様になったの?」
心の声 (是非!いいアドバイスをください)
って感じで、なんとなくで返答してました
子供って、ズバッと聞いてくるので、ドキッとしますよね
答えられる質問にはちゃん答えてましたね
例えば息子はレックリングハウゼン症なので、
全身がシミだらけなので、よく聞かれたのが
子供「体が汚いけどお風呂入って無いの?」
私「毎日ちゃんと入ってるよー」
子供「ねー!触るとうつるの?」
私「絶対うつらないから、安心して」
正直はじめの頃は子供の質問ってグサッと刺さって
ヤリだなっーて思ってたけど、
後から思えば、そういうふうに素直に聞いてくれる子って
息子の事をちゃんと理解してくれようとしていて
後々、親身になってくれたりして頼もしかったです
ああ・・疑問に思ってくれるって、
理解して受け入れてくれる第一歩なんだなって思いました
何も聞かずにヒソヒソコソコソ言っている子供の方が、
後々遠回しに避けて来て、
結果、関わろうともしてくれなくて
親子共に距離を置かれてましたねー
あの日の私に言いたいこと
『興味を持ってくれるってありがたい』