輪切りレモンはちみつ漬<200g>

 

 

 

年少さんから3年保育で幼稚園に通いだし

最後の一年の年長さんになった頃です

 

 

幼稚園の先生と色々と相談した結果

 

『この年長さんでの一年を

小学校への準備期間と考えて、

小学校での授業に参加出来るだけの知識とやる気を、

できるだけ付けて行きましょう!!

一年後、息子の成長具合を判断して

小学校は普通級に通わせるか、特別支援学級に通わせるか

卒業前に決断しましょう』

 

と言う事になりました

 

その頃、先生に言われたのは、

『日本の学年は4月生まれから3月生まれの子供を一気に教えていくスタイルなので、

普通クラスの授業についていくには、

一年分の発達の遅れならなんとかなります』

 

との事でした

それ以上遅れてしまうと、

教える方にも教わる方にも負担になってしまうので、

特別支援学級をおすすめしますとの事でした

 

それからは幼稚園で習った事を出来るだけ忘れないように、

お家でも一緒に色々と工夫して取り組む毎日となりました

 

息子の場合でいえば、

健常の子が1やって出来る事を、

100倍やってやっと出来る、みたいな感じでした

 

当時は単純に

『そうか、だったらこれからも人の100倍やれば良いだけじゃん』

と思った記憶があります

 

(今振り返ると息子は年少さんの頃から、中学卒業まで

家庭学習は本当に毎日コツコツと頑張っていたなと思います

あらためて、息子は人の100倍やるという事を、

毎回実践して本当に偉い人間だなと尊敬しています

言うのは簡単ですが、やり続けるのは本当に大変です

 

人の100倍やって、やっと一人前

そこまで頑張っても

出来る様になった事はやっとこ人並み、

だからその事を誰も褒めてはくれないし、

成績でいうといつもギリギリ最下位です

学校では落ちこぼれでした

でも、その努力の凄さを1番身近で見てきた私は、

この子は本当に強い子だなと

何度も関心しました)

 

息子が生まれながらにレックリングハウゼンという病気を持っていて

それに伴い、発達障害や知的障害がある

その事実に

どーして、うちの息子が?って思った日々もありましたが

 

「神さまは乗り越えられる人にしか、その試練を与えない」

確かに、そうなのかもしれないと今は思っています

 

 

スターあの日の私に言いたいことスター

 

『諦めたらそこで終わり、諦めなければ可能性は無限大』

 

 

 

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