そして、本で読んだ一通りの知識の中で、
私は常に息子をジャッジしていくようになりました
首座りは?腰は座った?ハイハイは?離乳食は?
やっぱりどれもこれも遅めです
その度に強烈な不安が襲ってきます
このままおすわりが一生出来ないんじゃないかとか、
このまま一生歩けないんじゃないかとか・・・
もうこれは、お子さんに障害があるなしに関わらず、
お子さんをお持ちの親御さんなら誰でも心配される事だと思うんです
同じくらいの月齢の子と遊んでいると、
○○ちゃんは、もうそんなにおしゃべり出来るの?とか
□□君はもう階段も登れるの?とか
比べるつもりは無いけど、なんだか焦ってしまいますよね!?
私も毎日がそんな気持ちでいっぱいでした
特に上の子のお姉ちゃんは、
物分かりも良く、成長も良く、
なんでも早め早めにこなしていたので、
ついつい比べては不安になっていましたね
いけない!いけない!
不安になるために私は知識を得たんじゃない!
せっかく得た知識だもの、何か息子のために活かさなくては!!
揺れ動く気持ちをなかなかコントロール出来ない毎日でしたね
あの日の私に言いたい事
【他の子と比べて不安になるより、昨日の息子と比べて、その成長ぶりに喜ぼう】