大きな病院はなかなか予約が取れなくて・・
直ぐに予約を取ったものの2か月待ちです
毎日不安な気持ちで過ごしていました
その間も息子のシミはどんどん増えていきました
そしてついに受診当日、病院には旦那と息子と3人で行きました
車で一時間かかるところです
遺伝子検査をするまでは確定じゃないはず、何かの間違いでありますように・・・
そう願いながら診察を終えると、
先生はあっさり一言「レックリングハウゼンで間違いないですね」
え?遺伝子検査は?
「その必要は無いですね、明らかにカフェオレ班がて出ますから」
ガーンと言うか、
やっぱり・・
というか・・・
もうショックのあまり私から何を聞いたか覚えてませんが
先生はこう言いました
「今急に命の危険がある病気じゃないから大丈夫ですよ!
息子さんが20歳になる頃には治療法が見つかってるかもねー!
医学の進歩はすごいですよー」
ハハハ、サスガ、大きな病院の先生はスケールが違う!
えー!?!?お宅のお子さん今生きてるのに何か不満でも?
みたいなサラッとした言い方でした・・・
当時は、えー!!ってビックリしたけど、
でもこの先生の対応には今では本当に感謝しています
21年経った今では、最高の告知方法だなって思ってます
あの時もっと深刻に言われていたら・・
きっともっともっと深い闇に迷い込んでいたかもしれません
あの日の私に言いたい事
【あえて空気を読まない、寄り添わないその姿勢!一周回って素敵です】