プレゼンというのは、例えばある一つの結婚式会場があるとします。
そこの会場が、挙式の生演奏をどこの会社にお願いしようかな。と何社からか選ぶことになります。
するとそれぞれの会社が、うちはこんなコンセプトで、こんな楽器と聖歌隊の編成で、こんな曲目セレクトで式を構成してゆきます!!
と、実際の挙式のように「模擬挙式」を見せる。それがプレゼンです。
私は歌い手なので、もちろん聖歌隊として参加!!・・・・と思うじゃないですか😅
それが私今回・・・・
新婦役だったのです!!
歌わないんかい!!って感じですが、すごく嬉しかったですね・・・
なんで私が聖歌隊なのに新婦役だったかというと。。。少しお話しさせていただきます。
私は普段、ある会場のレギュラーとして聖歌隊をしています。
土日祝日は一日中その会場にいて、一日最高6組、ひとつき大体40件くらいの挙式で歌っています。
そこの会場は必ずブライダルフェアの「模擬挙式」が一日一件はあり、新郎新婦やそのご両親までモデルさんで揃え、こんな結婚式ができますよ!とお客様にお見せします。
毎回その「模擬挙式」をやっていると、演奏チームのクオリティーや間の取り方・音量のセンスなどにもかかってきますが、それに負けないくらい
モデルさんが生み出す雰囲気
というのにかかってくる。ということを実感していました。
演奏チームがどんなに感動的に演出しても、お客さんが一番見ている新郎新婦が、いかにも段取りだけ追っていますみたいな雰囲気だったら興ざめじゃあないですか!!
別にすごく演技をしてほしい!とかではなくて。
本当にちょっとしたことなのです!
牧師先生の話を聞いている時のちょっとした反応
ちょっとした時の新婦を気遣う新郎のしぐさ
ちょっとした時に交わる新郎と新婦の目線。
ちょっとした時に漏れる笑顔
それぞれは見逃すくらいちょっとしたことでも
何百件式を見てきた中でも、グッときて思わず「結婚式っていいな~~~」って思う瞬間って
このちょっとした瞬間
なのです!!!
なのでいつもその「模擬挙式」をリハーサルするとき、モデルさんにはそういう所ウルサク言ってしまうのです
細かい聖歌隊だな・・・・って思われているかも。笑
でもでも!!!!!
自分がレギュラーとして入れてもらっている会場の結婚式を
「素敵!!✨」
「私もここでこんな式を挙げたい!!!✨」
って。一人でも多くの方に思ってもらいたい!って思うと。熱が入っちゃうんですよね~
でもいつも思うのは、一人で熱くなっていても意味がない。
大切なのは
想い・熱の共有
だと思っています。
私自身、なぜここまで模擬挙式に熱くなるかというと、先ほど書いた一人でも多くのお客様に・・・・
というのはもちろんなのですが、そこの現場に私より熱い方がいて。
その方はその会場の偉い人なのですが、毎回その模擬挙式のリハーサルから参加してくださり、とっても細かいところまで指摘してくださり、より良くしていこう!!という気持ちに溢れています。
あんなに偉い人なのに、リハーサルに息を切らして駆けつけてくださったり・・・
そういうのを見ていると、私
想いに応えたい!!!センサーがフル稼働し出すのです。笑
結局人を動かすのは人の想いというか。
なのでモデルさんにも、どうか私たち演奏チームのこの模擬挙式にかける想い、お客さんにどう感じとってほしいかという熱をわかってほしくて、つい熱くなってしまうのでした。
でも想いは通じるものですので、最近では「結婚式」という一つのストーリー。一つのもはや「舞台」を創り上げるチームとしてうまくいくようになってきました。
前置き長すぎたーーーーーーーー😅💦💦💦💦
つまり!話を戻しますと。
だから私。模擬挙式の新婦役。やりたかったのです。
というか。
何回もモデルさんにリハーサルしてきた中で、こうしてほしい!!そこはもっとこんな感じにしてほしい!
ということを自分でできるのですもの!!!
わーいo(^▽^)o
事務所の方に、モデルがいかに重要であるかを常々熱く語っていたので、今回このようなお話をいただいたと思っておりますm(__)m
もう。オファーを頂いてから、頭の中そればっかりです。
ドレスや小物は事務所にあるので。自分が準備することは見た目!笑
マツエク行ったり「ウェディングヘアカタログ」とか読みあさって何回もヘアアレンジの練習したり。
とにかく中途半端にやりたくなかったのです。
大好きな事務所の方々が頑張っている。
もう。オファーを頂いてから、頭の中そればっかりです。
ドレスや小物は事務所にあるので。自分が準備することは見た目!笑
マツエク行ったり「ウェディングヘアカタログ」とか読みあさって何回もヘアアレンジの練習したり。
とにかく中途半端にやりたくなかったのです。
大好きな事務所の方々が頑張っている。