品川文化振興事業団主催オペラ『ラ・ボエーム』🎀
今回私が演じたのはムゼッタ。
ボエームはオペラの中でも一番好きな作品。
そしてムゼッタは、数あるオペラのキャラクターの中でも一番好きなキャラクター。
私はこのムゼッタを演じることが夢でした💐
そして今回念願叶って、ムゼッタを演じることができました🍀
今回、楽曲に取り組めば取り組むほど、自分の未熟さや勉強不足を思い知り、とても恥ずかしくなることもたくさんありました。
けれど、今まで知らなかったことを知れたり、勉強できることってなんて楽しいのだろう。と感じ。毎回お稽古が楽しくて仕方ありませんでした😊
そして今回私がやりたかったこと。
あのミュージカルのときに感じた感覚の再現。
役を生きるという感覚。
あの感覚をオペラでも!
ただオペラはマイクをつけないで歌うので、体の向きや立ち位置は、ミュージカルのときとはまただいぶ違ってきます。
なのでやはり横を向きすぎたり後ろを向いたり指揮者が見えなくなってしまうのは良くないと思います。
そういった点では、やはりどこかで客観視している自分がいなければいけないのですが。
それでもあの感覚に近づけたくて。
ムゼッタとして。舞台の上で生きたかった。
なのでもしかしたら今回私は、オペラにしては少し生っぽい演技になっていたかもしれません💦身体の向きとか💦
うまく言えないのだけど💦生意気かもしれないけど💦
それでも、私なりに考えたムゼッタ像を生きさせていただきました。
あぁ………
もう一度。ムゼッタになりたい。
このミュージカルとオペラで感じた感覚。
役として生き、他の役も生かす。
今回学んだ感覚を、これからも活かしてやっていきたいです。
神様。どうかまたムゼッタをやれますように。