9月23日からパリ・ファッションウィークが開催されています。

 

そのショーに出てきた、あるモデルさんの歩き方が大きな話題となっているとのことです。

 

ドイツ人モデルのレオン・デイムさんが、普通のモデルさんではあり得ないような歩き方をしたと記事は伝えているのです。

 

最近テレビで『アンミカ先生のパリコレ学』を楽しみに毎週観ているのですが、

 

そこで教えられているような歩き方を、このドイツ人モデルの方はなさっていません。

 

「服ではなく自分が主役よ」

 

とでもいうような、とても攻撃的で個性的な歩き方をしているのです。

 

 

 

 

バッシングが起こるかと思われましたが、ファッション界の重鎮であるアナ・ウィンターさんが、

 

レオンさんの歩きを楽しそうに見ていらっしゃったということから、

 

「ファッションクイーンのお墨付き」

 

というキャプションを付けられ、レオンさんの歩きが公開されています。

 

(アナ・ウィンターさんは、映画『プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープさんが演じたファッション雑誌編集長のモデルになった方と言われています)

 

元記事はこちらです↓

 

https://front-row.jp/_ct/17305820

 

他人と異なることをするには勇気がいるとは思いますが、

 

堂々とやりたいことを披露することで周りのサポートを受けられるという、素敵な一例ですよね。

 

 

 

 

ファッションに関する漫画で私が好きなのが、槇村さとるさんの『Real Clothes』です。

 

布団売り場で結果を出している主人公が、ふとしたことから女性服売り場に移動になり、そしてバイヤーになるというお話です。

 

キャリアと結婚、年齢、恋愛、やりがいなど、女性の悩みと葛藤がとてもリアルに描かれています。

 

そしてこの漫画を読み終えると、

 

「また明日から頑張ろう」

 

とやる気が湧き出てきます。

 

もしお知り合いの女性で、

 

・キャリアか恋愛か

・いつ仕事を辞めて結婚するか

・やりがいのある仕事とはなんなのか

 

などと悩んでいる方がいらっしゃれば、この漫画をおススメされると喜ばれるかもしれません。

 

 

 

 

女性の人生は選択肢の多いものだと思います。

 

一見『選択肢が多い』とは素晴らしいもののように思えますが、

 

同時に『迷いが多い』ということに繋がっていきます。

 

「どの人生を歩むのが一番幸せなんだろう」

 

男性にももちろん、この悩みはつきまとうと思いますが、女性にも同じように悩みがあります。

 

お互い『よりよい人生を送るために迷っているんだな』と理解し合うことができれば、

 

この世はきっと愛で溢れると思っております。

 

 

 

 

 

 

お相手を理解しながら、お互い最上の道を歩いていくことができますと素敵ですね♡