自衛隊になると、まず入る保険があるんです。

「防衛省職員団体生命保険」

※当時は、防衛庁職員団体生命保険

単刀直入に言いますが、あたしは、「知らないで」入っていました。汗

実は、この保険・・・


「入る必要がないんです!」


とはいえ、実際は任意で、ほぼ100%の加入率です。


うちは、自衛隊に入ってから、別に死んでもよかったなの。

うちが死んで、誰が金受け取ろうが、関係ないなの。

今のお金のほうのが、自衛隊の時もほしかったの。


そういう考えだったので、ずっと失敗したって思ってたなの。ぐすぐす;;


↑↑自衛隊の保険も見直しできるはずです↑↑
とりあえず、この保険は?

実際この「防衛省職員団体生命保険」は、
万が一のこともあり、2社で構成されたおり、
掛け金は、1口100円で、最大50口まで入れます。
合計で100円×50口×2社=10000円になります。

この保険の特徴は・・

防衛省に特化しているので、戦争しても支払いが速いんで・・・・


す、と思わないでください。

残念なことに、この保険は

<保険金・給付金がお支払いできない場合>
1.死亡保険金について
・戦争その他の変乱によるとき(ただし、その程度により全額または削減してお支払いすることがあります。)

2.高度障害保険金について
・戦争その他の変乱によるとき(ただし、その程度により全額または削減してお支払いすることがあります。)

ということです。

戦争等の状態で戦死、または、障害を受けた場合、支払ってくれる保証がありません。

ただ、満口の100口=1万円で入れば
・病気で死亡:6000万円
・不慮の事故で死亡:8000万円

そこそこ高い保証を受けることができます。

また、申し込んだその日から保証され、保険金の支払いが迅速な所です。


半ば強制的に入れられる前に、今入っている生命保険を親にきいてから
よく考えたほうがよいでしょう。



↑↑自衛隊の保険も見直しできるはずなの↑↑


次に、自衛隊で中隊配属すると、保険のおばちゃんやらFPやらが
お昼休みにうろうろしていることもあります。

あくまで、普通の保険のおばちゃんです。

営業受けるも、無視するも・・・
申し込むのも、申し込まないのも、あなたの自由です。

ですが・・・・・

あなたの上司に強制的に入れられて、その上司が何らかの利益を得たら

「上司は公務員勤務規則違反」になるのです。

そこは、注意しましょう。


しかし、この保険のおばちゃん、うまく使うと。。。

男性の方であれば・・・

お昼休みに、数少ない、女性が話し相手してくれるかも、という利点があります。


うちは、この保険には、最小限の3000円程度のに入りました。

2~3営業日のうちにに10~30分ぐらい、営内班に居座っていました。

このおばちゃんは、勧誘できてしまえば、ずっと暇なので
相手してくれます。

飴とかもらういい機会にもなるかもしれません。


ちなみに、この完全任意の保険も、入る必要がありません。