アルザス料理 ベッコフ 覚書 | tanabata kitchen

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日々ご飯&時々お菓子日記

20年以上前に、アルザスで求めた可愛い料理本を見ていたら、

 

急に作りたくなってしまい、冬のアルザス料理、ベッコフを作ってみましたビックリマーク

 

 

ちょっと残念だったのは、少し春らしい陽気になっていたので、イマイチ気分が盛り上がらなかった汗

 

やっぱり寒い時期に食べたかった・・・美味しかったけどてへぺろ

 

 

素敵なスフレンハイム焼きのお鍋を持っていないので、大好きなバーミキュラ(22㎝)で作れるよう、レシピもアレンジ。

 

お肉も冷凍しておいた肉類を使用→冷凍庫の整理も兼ねて。

 

ベッコフ 覚書

 

<材料>   バーミキュラの鍋22㎝使用

牛すね肉・・・500g

鶏モモ肉(骨付き)・・・1本

ラムチョップ・・・5本

(肉類は合わせて1.2~1.5㎏)

じゃがいも・・・3個

にんじん・・・1本

たまねぎ・・・1個

セロリ・・・1本

にんにく・・・2片

ブーケガルニ・・・1束

クローブ・・・2個

塩・・・大さじ1

粒こしょう・・・10粒

白ワイン(辛口)・・・1本(750ml)

*薄力粉・・・120g

*水・・・80ml

作り方

➀牛肉は一口大に切る。じゃがいも、にんじん、たまねぎは皮をむいて、厚さ5㎜にスライス、セロリは筋を取って斜め5ミリのスライスに切る。

②➀とにんにく、ブーケガルニ、クローブ、こしょうをボウルに入れて白ワインを加え冷蔵庫で、一晩マリネする。

③②のマリネ液のみを鍋に入れて沸かし、アクを取り除く。 

④オーブンに使用できる鍋に、野菜、肉、野菜の順に積み重ねたら、ブーケガルニとにんにくも加え、③のマリネ液を注ぎ入れる。

⑤*の薄力粉と水を合わせて生地を作り、棒状に延ばし、鍋の縁に付けたら、蓋をして密閉する。

 

 

⑥180℃のオーブンで2時間、170℃で1時間、合計3時間焼いたら完成!

 


我が家は二人家族なので、全部食べ切れませんでした・・・というか、大量に残ってます~

 

残りはアッシェパルマンティエにアレンジしようかと思案中です。

 

12月のアルザスに行きたいよ ~フランス