内閣府や文科省チームで組まれた、子どもの未来応援基金より採択を受け、

3月末まで取り組んでいたプロジェクトのご報告をシェアさせてください。

誕生学スクールプログラムは、地道な活動ではありますが、
自立前の早すぎる10代の妊娠を防ぐ学習機会提供で、
貧困予防に動かせていただきました。

子どもたちの性の問題は、なかなか大人に共有されない。
トラブルも知っていたら防げることが多い。
知らせていない状態で「悪い子の犯人さがし」をするのではなく
「大切なことだから、伝えるね」と学校で子どもに届ける方略。

北風と太陽なら、太陽のあたたかい光で癒すことから。
先生方や地域の方々と、連携しながらの地道な活動です。

昨今は「性教育」という言葉もアレルギーが減り、
学校からのお声かけが多くなりました。

since2003 誕生学アドバイザー養成講座、40期生募集中です。
「いのちの授業」と呼ばれ、全国の学校から、

誕生から考えるSDGsとしてお声かけいただいています。

いのちの授業「誕生学スクールプログラム
夏休み前の高校生用ゲストティーチャー、
3学期の性教育前の小学中学生用ゲストティーチャー、などなど

大阪市東淀川区では、区立小中校全校小3から中3までの7学年に毎年お届けして、6年目となりました。
渋谷区上原中学では14年目です。

学校と連携して、子どもたちの未来を応援する地道な事業に参画くださる、志のある方々を募集しております。

 

詳細はこちらから

 

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以下、公益社団法人誕生学協会Facebookより転載

 

【とり】

 

2018年度「子供の未来応援基金」の助成をうけて実施した、

『誕生学ティーンズプログラム実施事業』の取組みが、

「子供の未来応援国民運動」サイト内に紹介されています。(こちらです)
※未来応援ネットワーク事業、事業報告にも掲載される予定です。

「誕生学ティーンズプログラム」とは、

中高生の予期せぬ妊娠や中絶を予防し、

未来に「よかった!」で始まる妊娠や出産を迎えることができるために、

自分の身体、心、性のことを自己決定できるマインドを育むプログラムです。

デートDVやピアプレッシャーについても学び、心と身体、性を守ります。

いま日本では、1週間に約210人の赤ちゃんが10代の女子から生まれ、

1日平均40名以上が中絶をしているという報告がなされています

(平成28年度 厚生労働省統計)。

どの女の子も、そして男の子も

「しまった!」ではなく「よかった!」で始まる

いのちの誕生を未来に経験してほしい・・・。

予期せぬ妊娠や、望まぬ中絶、デートDV、

さらに毎日のように報道されている性被害・性暴力も防ぎたいと願わずにはいられません!

また、中高生の予期せぬ妊娠を防ぐことは、

進学や就業困難から生じるその後の貧困や、

さらに若年父母による子供への虐待やネグレクトなど、

負の連鎖を防ぐことにもつながります。

適切な未来に、新しいいのちを育むこと、

そして自分はもちろん、相手の身体、心、性を尊重することの大切さを学び、

自分で適切に判断して行動できるようになるために、

誕生学協会の特別授業『誕生学ティーンズプログラム』の実施をご提案いたします。

※ティーンズプログラムの無償実施は終了しております。
 導入をご検討の際は、ご予算等ご相談に応じますので、
 是非、ご連絡ください。お待ちいたしております。
 メールでのお問い合わせは、協会ホームページの
 お問い合わせフォームよりお願いいたします。
 お電話番号は、03-5738-5761 です。