311はどのように過ごされましたか?
あれから4年。
余震が怖くて怖くて、
家族7人で身体を寄せ合って、
リビングで眠っていたものです。
私は2011年3月の日々を生涯忘れません。
そして一ヶ月半後から、通い続けている
気仙沼。復興は、まだまだです。
あれから毎年2月と8月に気仙沼を訪ね、
今回は14回目の訪問でした。
今年は2月26日に仙台ロケ、
27日に気仙沼ロケ。
子どもたちにインタビューをしました。
これまで毎年311当日に、
NHK World radio JAPANから
気仙沼の子どもたちの復興を
レポートさせていただいて来ました。
毎年、取材内容は世界17ヶ国に翻訳され、地球中の国々に放送されます。
今年は、放送が本日3/13の14:00からとなります。
番組案内webは、こちら。
今回は。当時13~14歳で、今17歳となっている高校生たちに、当時のこととこれからのことをインタビューしています。
子どもたちの継続取材を続けていると、
絶望を希望に変えていく次世代の覚悟と行動力にふれ、こちらの心が洗われます。
1000年に一度の体験をした被災地の復興中の方々への想いを風化させることなく、
その時、その時できることを遠くからでも、届けていきましょう。
ラジオ、聞いてくださいね~!