震災後4回目の夏、気仙沼支援に行ってきました。国内外の皆様からの子どもたちや妊婦さん支援のご寄付を届けてまいりました。

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【赤ちゃん家庭を支援されている保健センター・すこやかの看護師さんと。】
ご寄付は「虫歯予防のエプロンシアター」購入、仮設住宅への赤ちゃん訪問事業時の「上の子が遊ぶ積み木などのおもちゃ」購入に活用いただきました。

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【震災後にできた仮設復興商店街。まだ仮設状態です】

復興は、ようやく瓦礫の山が街から片付き、子どもたちが外を一人歩きできるようになった…段階です。土地のかさ上げや地盤作りの真っ最中で、まだ公営住宅着工もできず、3年以上仮設住宅暮らしが続いています。このままだと、まだあと6年かかってしまうのとこと…赤ちゃんが小学校入学するまでの年月です(~_~;)
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【鹿折唐桑駅付近。海から800m離れているのに、町ごと津波で流されました。大地を6mほど嵩上げ工事中】



震災時に生まれた赤ちゃんが小学校卒業までかかると言われる復興。

そんな復興地域の子どもたちを支えたい!という想いからの皆様のご寄付を、これまで3年間気仙沼の子どもたちにダイレクトチャリティして来ました。

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【古町児童館で子どもたちと。真ん中に写っている大きな扇風機は、皆様からの誕生学協会にお送りいただいた寄付金で寄贈したものです】


そしてこのたび!
シンガポールにて、子どもたちの復興支援のチャリティイベントを開催いただくことになりました⭐️

9月26 金曜 .27日 土曜、シンガポール日本人会のホールにて、映画「うまれる」上映と大葉ナナコチャリティトークショーをさせていただきます‼︎‼︎

収益をすべて「東日本復興 未来の大人育てプロジェクト」基金とさせていただきます!まずはシンガポールの皆様のお気持ちを気仙沼の子どもたちの支援基金として活用させていただきます。

シンガポールにお友達のいる方々は、ぜひご紹介くださいませ♪

シンガポールのスタッフの皆様も愛情たっぷりにご支援下さっています!感謝感謝のご縁です。

ぜひぜひ、アジアでは初となる映画「うまれる」英字幕入りのチャリティ上映会ご覧ください!
http://www.comm.com.sg//whatsnew_item.php?id=185

こちら、会場費用などの企業協賛スポンサー様も大募集中で~す。ご支援ご協力をよろしくお願いいたします⭐️

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【映画「うまれる」の豪田トモ監督と。「うまれる」チームにも、シンガポールでの当チャリティイベントに、ご支援いただいています】

シンガポールの皆様、9月にお会いしましょう‼︎ イベントご参加、お待ちしております(^^)