震災から5ヶ月。被害に合われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
11日には東北の沿岸部で花火があがっていましたね。
150日以上が経ちましたが、皆様はどのように感じながらお過ごしになりましたか。
仲間たちと私は、かねてより準備をしてきた“311ケアカフェ”なるトーク＆お茶会の初回を、8月11日に開催しました。
再生・復興のために出会おう、つながろう、分かち合おうという趣旨です。
被災地から東京に家族で避難してきて、新しい暮らしを始めているママも参加。
現地でボランティアを経験した方々や、後方支援に徹する方々、オーストラリアで中高生からチアリングレター（応援の手紙）を集めて送ってくれたディードリーさんのスカイプ参加まで、9人で体験談の共有や意見交換、今後の“一人ひとりができること”“みんなでできること”などを話し合いました。
2時46分に黙祷し、祈りを捧げました。
このケアカフェをはじめ、5ヶ月間、皆様から寄せられた被災母子支援金による各支援と、これからの支援プロジェクトが、ＮＨＫで紹介されることになりました。関東甲信越地方だけでの放送のようですが、支援を届けてくださった皆様にレポートとなればと思い、お知らせいたします。
来週、8月15日（月）～19日（金）
朝のＮＨＫニュース「おはよう日本」の7時45分～のローカル枠内で、「ターニングポイント・震災後を生きる」というインタビューシリーズです。
わたしたちの活動は、8月17日朝7時45分から放送になるようです。
一人でも多くの方々のご支援のお気持ちを、被災された母と子に、今後もダイレクトチャリティーとしてお届けし続けたく思います。