大葉ナナコオフィシャルブログ「大葉ナナコの誕生学な日々」Powered by Ameba-景色

「被災地も行って、忙しそうね…」とのお声が聞こえてきそうですが、ゴールデンウイークは、オフ。家族の時間を楽しんでおります。

昨日は家族で河口湖に。富士山が見える中、小学生の息子の友達も連れて、釣りDAY。花々が咲き誇る自然の中で、ヒーリングタイムでした。トウチャンは運転お疲れさまでした…

私はいつも遠出した移動時間に、ブログを書くせいか、「いつもあちこちに行っている大葉」イメージが強いようです…。

でも育児行事家事が大量にあるので(笑)、出張は最低限の時間&日程でこなしているんですよ~。

ブログ書くときが「○○に来ています」になりがちなんですね。

例えば、5月2日の大阪出張は12時30分入り、15時30分に帰路。小学校に見送りして9時30分の新幹線に乗り、帰りは16時の新幹線。夕飯は私の手作り、で可能なスケジュールでした。
とはいえ大阪の美味たち(肉まんとシュウマイ!)もおかずに買って来ちゃいましたが(笑)。

今やジョイセフに同行して、年に一度アフリカ出張まで行く身になりましたが、現地入りまで日付が3日もかかる中、最短の12日間でこなしています。

子どもが3歳までは、泊まりの出張はしませんでした。添い寝授乳でしか寝つかなかった子どもたち。当時は「早く寝てくれ~。」としんどかったのですが、働く母を無理やりにでも「子どもとの時間」に引き戻してくれたリズムや環境に、これで良かったんだなぁと、今は感謝しています。子どもが小さい時は、あっという間に過ぎてしまいますから!

育児支援のお仕事の場合は、子連れ出張を歓迎してくださり、子どもと泊まらせていただいたりしてました。2歳の息子が走り回り、マイクを持って追いかけながらの講演会も、良い想い出です。そんな時代からの仲間たちと、今、被災地支援でまた強くつながり直しています。

先日、被災地レポートを書きましたが、移動&滞在時間は2日間。14:30東京駅集合、14:30東京駅解散。ジャスト48時間で、10箇所アポイントメント。4人で行動しました。もっとゆっくり滞在し、作業もお手伝いしたかったのですが、今後のためにまずは短時間でもと、動きました。

高校生の娘も行きたがったけど、今回は見送り。
近いうち、また、NPOのCARE WAVEの皆さんたちと次世代メンバーの学生たちを連れて、気仙沼ボランティアにも行きたいです…。

帰京後は支援活動やわ日頃の仕事の残務に終われつつも、育児や地域活動はまだまだ現役。今年は、小学生息子の少年野球の応援やグランド当番に、ほぼ日曜日をつかいます。合間に中学生娘の部活応援、PTAも。
昨年は、高校の娘のPTA役員と中学PTAの広報委員会、小学校は施設開放委員会など、今年より去年のほうがずっと過密でした。

今年は長男も就職し、親としては少しほっとした気分で、小学・中学の子どもたちの保護者行事を楽しめます…。長女の国家試験対策や次女の大学進学もありますが、21歳や18歳近くに育った娘たちは、見守り&応援。

やれ部活だ、やれ試験だと、家族全員そろう機会が減ってしまってきた今ですが、未来人育てという育児をあとラスト10年ちょい、しっかり味わいたいと思ってます。

気づくと、最初の子育てスタートから、もう24年目。四半世紀育児中でした(笑)

育児リアルが教えてくれたことが、被災地や百貨店での母子支援、子ども支援、女性支援の仕事に、どうか活かされますように…。

今日は、子どもの日ではありますが世界では「国際助産師の日」。今からサンバパレードに、表参道の看護協会に行って来ます!