私が思うほど彼は私を思ってくれてないのかもしれない | 藤崎奈々子 オフィシャルブログ powered by Ameba

私が思うほど彼は私を思ってくれてないのかもしれない

久しぶりに紙の本を買いました。
最近Kindleばかりだったから、久しぶりの紙の本もいいなぁ、と再確認。

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百田尚樹さんの
輝く夜

クリスマスの奇跡の短編集なんだけど、どれもちょっと泣けてほんのりした気持ちになります。
特に私が良かったのが、猫というお話。

私もラムネを拾った時、ラムネは猫風邪をこじらせて目が目ヤニで開かなくて、身体はガリガリで、お尻には排泄物がべったりこびりついているお世辞にも可愛いとは言えない子猫でした。
あぁ、今病院に連れて行かないとこの子今夜死んでしまうだろうな、と思ったのが拾った大きな理由でした。

猫という話の拾われた猫が、ラムネのエピソードと似ていて、ラムネを拾った時の事を思い出してとっても心に響きました。

ラムネも今だに右目に後遺症の濁りはあるし、片耳がかけているし、他人から見たらみっともない猫かもしれないけど私にとっては世界で1番大切で可愛い猫なのです。
猫の話を読んで、共感しまくりでした(^^)

そんなラムネと私

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私、満面の笑顔
ラムネ、仏頂面
何?この差は⁇

私が思うほど彼は私を思ってくれてないのかもしれない…と思う冬の夜。