そして、4年目
RAYBRIGからSTANLEYにかわり、
新しい時代の始まり

ドライバーズスーツも一新して
黒から白へ。

モータースポーツで大好きになった青が
大好きだった青色のマシンが
変わってしまうことは少し寂しかったですが
大好きなチームが掴み取ったゼッケン1で再始動できることが
本当に誇らしく嬉しかったです! 

この一年も色々あって最初
牧野選手が出られなかったりなんてこともありましたよね

レースクイーンとしては
1年目は同期、2、3年目は後輩として活動を経て
4年目は先輩先輩をすることに



コロナ禍の影響でこの時はまだマスク😷

PCR検査をしてから行ってましたね🥹


4年目はサーキットに行けないレースも経験したのもあって

自チームの好きが日に日に明確になり溢れていく日々でした🫗

多分みんなに気が付かれていると思いますが🤣



こうしたダイブポジションだと思って

丁寧なラインどりとか、本当に大好きで

綿密で緻密で、「やっぱり」「だから強いよね」

に溢れていて


裏では仲良しなチームがレースに向き合うと

スッと空気が変わるのが殊更にかっこよかった


毎戦、もっとこうしたほうが、

こうすれば良くなる、が反映されていくのを

眺めていることが好きでした



ポールトゥウィン見られたのも思い出ですね〜!

この時が初めてのポールポジションでの

スタート進行でした✨感慨深いなぁ


STANLEYの時にカメラに目覚めて

フィルムカメラで各サーキットを撮って回ったりして。

なかなか今フィルムをサーキットに持ち込んで撮る人も

少ないんじゃないでしょうか?


私のおすすめは、インスタントカメラを各サーキットに

持ち込んで27枚ないしは36枚大切に撮り切ることですかね!



マスクもグッズとして
たくさん作ってくださってサーキットごとに
絵がわりしていくのもコロナ禍ならではかなと

かくいう私も流行になってしまって
行けないレースもありました

ドライバー紹介時

こんな幸せなことあります?

幸せ者すぎて吐きそうになりましたそんな感情あるんですね!?

いまだに思い出すと死ぬんじゃなかろうかと思います

https://x.com/nanako_aizawa/status/1429289332800585728?s=46


これに限らずですけれど、

やっぱりレースからもらったチカラって日々頑張る糧になり活力としてエネルギーが湧いてくるんですよね、

ふとした時に言われた、「がんばれ」の4文字でも

人を鼓舞することができるんですよね


やっぱり大人が真剣に向き合うものだからこそ

説得力がありますし、熱を帯びて

ただそこに在るだけで圧倒されるんだろうな


複数年背中を魅せて、語ってくれたチームだからこそ

あれだけ熱量を私も込められました

一流の後ろに立つ者も一流で在るべきだと

背筋を伸ばすきっかけになりました



この年、本当にチームが強くて

強いからこそ、かかる期待が質量をもって

求められることが多くなっていく様をみていました

どんどん覚悟をきめていく背中を見ていました

強く在るということがどういうことなのか

とても考えさせられました


うちのチーム、って言い方にも

すっごくこだわってた!

「俺たちは強い」


レース結果は思いもよらぬ結果でしたが

今考えても誰が悪いとか、そういった話とは違う次元で、

これもレースなのだと、ただ受け取り

渦巻く感情に名前をあてようと内省して

色々なものを堪えていた気がします


ギリギリでも直して走ってくれたチームが

本当に強くてカッコよかった

https://x.com/nanako_aizawa/status/1464832109726502917?s=46




総監督にパラソルをさしながら

淡々と後ろでただ見ることしかできず

無力さと、ただこの自分の中で渦巻くものを

ただ受け取ろうと

そして一番感情を出したいはずのチームの前では

出来るだけ普通でいたいって





今でも情景って意外と出てくるものだなぁ


そこで思ったのも

あの時の光景を忘れないようにしようと固く誓いました


思えば、

百恵が歌った、届けの

「走り続けること それだけで 難しい世界で

 こんなにも 強く進むその姿は 

 いつだって 私たちの 背中を押す」

が、5年間ずーっと響いているんです私の中で

響く角度と音を変えながらずっと


百恵ってすごいなぁって

一年目で核心ついてくるからな。笑

そんなパートナーだったから

悔しくて羨ましくてずっと憧れなんだよ


尊敬するレースクイーンはたくさんいても

レースクイーンとしての憧れは

ずっと「藤木由貴」「藤咲百恵」なんだよ私は

悔しいから直接言ってあげない

 

レースで色んな感情を知ってきたなぁと

感情のストックがほんっっとうに増えました(笑)


その後にも私たちの戦いはまだ続いていて

「STANLEYレースクイーンとして名前を残したい」

こんなに強いチームだからこそ、記憶だけじゃなく

記録に残したいと強く足掻いて


それ以上に応援してくださる人たちが頑張ってくださって

推す覚悟のある人たちをみて

推される覚悟を考えました

恩返しがしたいよねやっぱりさ


舞台「BASARA」の頃だ、懐かしい

プランクトンさんの「砂の雫」「灯火」を

ずっと聴いてたなぁ


今だからここまで言えたかな。(笑)

秘密にしておいてくださいね!!!!

小っ恥ずかしいし気持ち悪いよね!すみません!!!




宝物にして

それを原動力に私は今生きています


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