2021 AUTOBACS SUPER GT Round4 

MOTEGI GT 300km RACE

決勝日お疲れ様でした!!

 

多分色々溢れてしまうので

先に言っておきましょうか。

 

1号車 STANLEY NSX-GT, TEAM KUNIMITSU

優勝しました!!

 

 

 

 

皆様本当にたくさんの応援を

ありがとうございます!

 

ポールトゥウィン自体も

2018年菅生戦以来だったわけですが、

 

今思い返してみると、

今回はたくさんの事が初めてなレースとなりました

 

 

 

牧野任祐選手SUPER GT参戦歴

初のポールポジション&ポールトゥウィン

 

山本尚貴選手の地元栃木でのポールトゥウィン

 

TEAM KUNIMITSUに

星エンジニアを迎えての初のポールポジション&ポールトゥウィン

 

RAYBRIGからSTANLEYに代わって

初めてのポールポジション&ポールトゥウィン

 
 
 
そのほかにも茂木戦は例年だと
寒い時期に開催されているイメージですが、
今回は真夏!太陽
盆地ということもあり過酷なレースでしたね!
 
 
グランドスタンドの皆様は
火を避けるものもなく大変だったと思います……
その後体調いかがでしょうか?アセアセ
 
 
夏コスお披露目に嬉しい晴天でしたね!
 
今回、小島監督がレースクイーン用に
マスクのサイズを小さくしてくださいました!✨
 
 
お忙しいのにこういった細やかな所にも
お心遣いがあるTEAM KUNIMITSU、
今回来られなかった高橋国光総監督の
お人柄を表すようでもありますよね。
 
 
あ。今回、例のあの動画のあゆみんバージョンを
撮影しました!
 
 
撮っていたらチームマネージャーのあみさんも
覗きに来てくれました!✨
 

お楽しみに!ひまわり
〇〇〇が定着しそうな予感がしています。笑
 
 
 
そして選手紹介
お二人ともリラックスしていたように思います!
談笑していらっしゃいました!
 
牧野選手が、
「僕ポール(ポジション)初めてなんですよね」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
 
 
選手紹介は1番最初でしたね!
 
今回のレース、
特に「あー、オレンジ見慣れたなぁ」と
思ったのですが皆様はどう思われますか?🥺
 
 
そして円陣
 
今回は俺たちは強い、でお馴染みの
”スケさん”が気合入れしてくださいました!!
 
 
 
そしてスタート進行!
 
ありがたいことに
4年レースクイーンをさせていただいていますが、
ワタクシもポールポジションは初でした。
 
と言いますか、
実は前にマシンのいない
フロントロー自体も初でした!
 
待機場所でも1番前で興奮抑えきれませんでした。
 
1号車のボードでポールポジション、ですよ?
いま考えてもどんなに機会の少ないことか!
 
 
グリッドボードを持つのは堂々と、が
モットーですが
得られるだろう全ての事柄を肌で感じたくて
少々挙動不審気味に見えたら本当にすみません。
 
 
まず、1番前はほんっとうに気持ちよかったです。
もてぎって、1コーナーに「HONDA」の看板?
があるんですよ。
ツインリンクもてぎとかかれたこのバナーも
まじまじ正面から見ることって今まで無くて。
 
何回もさせていただいていることではありますが
不思議な気分でした。
 
 
グランドスタンドの方も見ていると、
STANLEYグッズを身に付けた方も多く
頼もしかったですし、喜んでくれているんじゃないかなと思うと背筋が伸びる思いでした。
 
 
ピット側を向くと
他の錚々たるチームのピットが連なっていて
いつもの光景ではありましたが、
この中でイチバン速いタイムだったんだなと
普段とは意味を孕むと見える景色も違いましたね!
 
 
あ、あと、
思ったより奥の方まで
行くんだなって思いました!笑
 
 
そしてマシンの来る方向に向き直りまして。
ちょうどね、TEAM KUNIMITSUのピットが
見えるんですよ。2番ピットだったので。
 
 
マシンのセッティングについてでしょうか?
星エンジニアと山本選手が
お話しされているのだとか
そう言ったこともしっかり見えて
色々なことを思い返して重みをずっしり感じました。
 
そしてね、もてぎって縦に長い電光掲示板が
真正面なのです。
「1 1」
この並びはね、ダメですよ。笑


 
 
100号車で茂木に行った時、
100番も2桁表示で1と0が交互に出る仕様
だったのですが
今回は紛うことなき「1」ですからね。
 
 
私こういうの弱いんですよね!本当良くない!!笑
 
 
 
そして、皆様知っての通り、
ポールポジション獲得したGT500クラスの車両は
最後に来るんですよね。
 
 
ピットを出てからずっと
Panasonicの大きなモニターに
1号車 STANLEY NSX-GTだけが映り続けるんですよ。まるでプロモーションビデオみたいで!
 
 
そして、ストレートにかかると
グランドスタンドから拍手が👏
 
 
いやーー。
これは、ほんとたまらん気持ちになります。
 
 
 
 
無事お迎えできて光栄の極みでした。
 
 
 
多分今週末のGTプラスガッツリ映ってるので
皆様気にかけてみてください……笑
 
Instagramのほうにも
写って大丈夫ですか?と確認させていただき
ガッツリポーズ決めてます。笑
 
ポールがよほど嬉しかったんでしょうね!!笑
そうです嬉しかったんです!!
 
 
グリッドでの作業中は
じりじりと日差しが
冷却グッズが色々なチームで役立っていましたね!
 
 
普段の生活でも、炎天下に止めて
エンジンかけるまでの車って
すっごく暑いじゃないですか、
 
GTカーも当たり前に同じで
すっごく暑いんですって。
 
そう考えるとスタートまでの
マシンを見る目が変わりますよね!
 
 
後であゆみんに聞いた話によると、
山本選手は牧野選手に最後
「絶対勝てるから」と言ったようなニュアンスの言葉をかけていたみたいです、
なんで聞いていなかったんだ相沢。
 
 
そうそう、今回、カウントダウンボードの担当が
我らがあゆみんでした!☺️
(お写真お借りしました!)
 
大役お疲れ様です🙏
私は実はちょっとドキドキしてたけれど
立派でした!✨感動したー!!
 
 
あゆみんの横断幕にも
「1歩ずつ歩んでいくよ」と書いてあってまさにそれです、成長が眩しいです。
相沢も頑張らんとな!とおもいます。
 
 

そして決勝レース!!!

 

1コーナーの最初ってハラハラしますよね!

スマートに1位をキープする牧野選手、

さすがでした!

 

 

そういえば追いかけられる側って

あまり見た経験ないなと思いました。

 

 

こちらは予選後の記事なのですが、

 

 

 

この記事で山本選手が言及されている通り、

『チャンピオンらしい戦い方』

という言葉に詰まっていますよね。

 

 

これまでのレースは予選は何番手でも

トップ争いに食い込むことが多かったですね!

純粋に考えても

とんでもないことなのですが、これは。笑

 

 

 

7周、300クラスとのタイミングで

19号車さんに抜かれてしまいましたが、

無線では冷静な分析が行われたままでした。

 

 

 

そして常に話題に上り続けていく。

これはどんなに難しいことか!!

カッコ良すぎますね……!

 

 

 

個人的には300クラス絡みの

オーバーテイク、上品で最高でした!🤤

 

 

 

18周目  実況のピエールさんから

接触があったかも知れないという情報が!

 

 

見ているだけの私もヒヤッとしましたが、

どこまでも冷静に物事を見据え、

まるでゲームマスターな星エンジニア!!

 

こんなに頼もしいこともないなと

思いました!!🥺

 

 

暑い日差しの中も冷静に物事の対処

そして仲間の鼓舞も忘れない、

さすがとしか言いようがありません。

 

 

 

そして、24周ピットイン

 

 

 

待機する山本尚貴選手

 

 

お帰りなさいませ!牧野選手!

 

 

ここでのピット作業、完璧でしたよね!笑い泣き

毎度思うのですがここまで

安心出来るピット作業って無いなと思いました!

 

 

レース後に

チーフメカニックの方に

話を伺う機会がありました。

 

体制がかわり、ポジション移動などを経て

数多くの時間、練習をこなした

クルーの方のお話をして下さいました。

 

具体的な時間は出しませんが、

なんだか自分が恥ずかしくなるくらい

皆様かっこいいなあと思いました。

 

 

 

 

耐火服、めちゃめちゃ重いんですよ。

 

 

ピット作業終わって皆様が

笑顔になってお互いのお仕事を称え合う瞬間に

いつもチームの絆を感じます!キラキラ

 

 

そして皆様の思いを乗せたマシンと山本選手

 

山本選手が「了解」って仰るの、

説得力が物凄くて、安心するんですよね

実力に裏付いた説得力…….!!

 

 

相沢も欲しい…….

 

 

 

29周目で19号車のアンダーカットに成功して

1位に躍り出ますが、

テールトゥーノーズの時間は続きます

 

まだまだ長いレースで

これは中々大変な時間でしたね!💦

 

 

それにしても19号車さん、速い速い!!

ヨコハマタイヤさんは

今回から新しいタイヤを使用しているとの

情報もピエールさんからありましたね!

 

これは鈴鹿戦も手強い存在になりそうです🥺

 

 

個人的に好きなシーンは39周目!

観ました?

あざやかでスマートな走行!!

 

 

今回は映像も暑すぎて

もやがかかるほどの気候がテレビを通しても

分かったかと思います!😳

 

 

 

41周目、何も問題ないように見えた中での

FCY宣言

続いて46周目で再びFCY

 

 

今回すごいなと思ったポイントが、

 

こうしてしまったことによって

こうだから、こうしたい、

ここが気になる、

などを無線でやりとりしていて

なんて体系的で効率的なんだ!と

いつも感動してます

 

そして所々聞こえてくる感情の乗った無線!

 

 

推せ過ぎて困る、

としか形容出来ない自分もどかしすぎる!!

 

 

FCY解除からの持ち直し、

とても綺麗だなと思いました!!

コンマ何秒を争うレースだからこそ

こういったところの丁寧さって重要なんですね。

 

そして、トップでチェッカーを受け

1号車 STANLEY NSX-GT, TEAM KUNIMITSUは

ポールトゥウィンを達成しました!!


今回の勝利はTEAM KUNIMITSU としては
10勝目だったとのことです!



とりあえずどうあがいても
収まりきらなかったので次のブログへ!